マウスコンピューターが「【重要】受注増加に伴う一部製品の販売停止・出荷遅延と価格改定につきまして」というタイトルで緊急告知文を出しています。
日付は2026年12月16日付けで、内容は受注増加による工場のひっ迫、パーツ不足、出荷遅延、販売停止、価格改定のアナウンスです。このサイトでは、長くPCを紹介してきましたがメーカーがこうした告知文を出すのはちょっと記憶にない…得に「価格改定」には注意を払うべきでしょう。詳細をお伝えしていきます。
特徴・スペックなど
みなさんもご存じの通り、メモリーニーズの高まりによる高騰が止まらず「ゲーミングPCが高くなる」「今買わないと来年は買えない」のように言われてきました。マウスコンピューターは競合他社が値上げを繰り返す中で、なんとかふんばってきた印象ですが…ついに最後の牙城が崩れたかという印象。
パーツ不足でありながらも向上はひっ迫、ゲーミングPC『NEXTGEAR』
メーカーがここまで緊迫した状況を伝えることはまずありません。来年は「マ・ジ・で！」ゲーミングPCが買えない可能性があるので、年内に勝負を決めてしまったほうが無難です。特に数年使い続けている人や、来年買おうと思っているみたいな人は急いでほしい！
NEXTGEAR（旧ケースブラック）
| モデル/リンク | 価格 | 構成 |
NEXTGEAR JG-A5G60 | 174,900 円 | Ryzen 5 4500,RTX5060,16GB,1TB |
| 169,800 円 | Ryzen 7 7700,RTX5060,16GB,1TB | |
| 209,800 円 | Ryzen 7 7700X,RTX5060Ti,16GB,1TB | |
| 229,900 円 | Ryzen 7 7800X3D,RTX5070,16GB,1TB |
ブラックはかなり製品数が少ないですね…ゲーミングPCって性能にこだわりたい人が多いので、おそらく高いモデルからなくなっていくはず。一番高いモデルだと「Ryzen 7 7800X3D,RTX5070」でWQHD～4Kゲーミングも視野に入ってくる本格使用。ゲーミング特化のCPU採用なのでフレームレートも出しやすいですし、価格的にも納得といったところですね。
コスパの良いモデルが欲しいならホワイトモデルのほうがまだあるので、そちらから検討するのもおすすめです。
NEXTGEAR（旧ケースホワイト）
| モデル/リンク | 価格 | 構成 |
| 139,900 円 | Ryzen 7 5700X,RX7700XT,16GB,1TB | |
| 149,800円 | Ryzen 7 5700X,RX7800XT,16GB,1TB | |
| 169,800 円 | Ryzen 7 7700,RTX5060,16GB,1TB | |
| 209,800 円 | Ryzen 7 7700X,RTX5060Ti,16GB,1TB | |
| 229,900 円 | Ryzen 7 7800X3D,RTX5070,16GB,1TB |
ホワイトはコスパの良さが自慢の「Ryzen 5 5700X」を採用したモデルがまだ選べます。またRX7800XTなどRTX5070と勝負できそうなGPUを搭載したモデルが15万円前後で購入できるのは、かなりコスパが高いといって良いでしょう。フルHDゲーミングならまず困ることは有りませんし、モンハンワイルズなどの最新ゲームも快適に行えます。
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