2020,買って良かったモノ,ランキング

ブログ

2020年に買ってよかったものランキング!パソコン・カメラ・スマホの当たり年

早いもので2020年も残り1ヶ月を切りました。

そこで「今年買って良かったもの」を振り返ってみたいと思います。生活レベルを向上するもの、ちょっとした不満を解決するもの、娯楽サービスやカメラ機材まで満足度の高かったものばかりを紹介していきます!

 

2020年買って良かったもの10選

第1位:カリモク60 カフェテーブル

BenQ SW321C,写真,レビュー,

今年買って良かったものNo1は、カリモク60のカフェーテーブルです。

ブログ書いててちょっと疲れたら息抜きにコーヒー飲んだり、本読んだり、種類広げて整理したりと何かと便利。写真のように液晶モニターやパソコンをテストするのにもよく使いました。天板が白なのでちょっとした物撮りにも使えるし、オンラインミーティング時に生活感出ない場所に移して繋いだりと大活躍してくれました。

ソファを対面に置いて子供の宿題をみたり、一緒に塗り絵したりとコロナ禍の生活を彩ってくれたのも忘れられない思い出。普段から何も置かないようにはしていて「いつでもオープンなテーブル」になっているのがミソ。普段の生活プラスαなタスクを瞬時に片付けられるのは割とありがたい存在でした。

カメラとかパソコン系を紹介しているサイトなのにカフェテーブルがNo1ってどうなの?って思わなくもないけど、生活に根差すものはやっぱり強いです(笑)

 

第2位:LG Ultrafine 4K Display

LG UltraFine 4K Display,24MD4KL-B,レビュー,デュアルモニター

LG Ultrafine 4K Displayが買って良かったもの第2位!

23.7型に4K解像度を詰め込んで、画素密度がミッチミチのパンパンになってるモニター。文字のぼやけとか何それ?レベルだし、写真もシャープでP3の広色域をカバーするから発色もきれい!ウェブコンテンツ製作で間違いない働きをしてくれるスーパーモニターです。しかもケーブル1本でMacと接続して使える半純正のような製品なので、ケーブル類がごっそりデスクから消えました(最高!)

2020年には「SW321C」「EW3280U」あたりの32型の大きなモニターも使いましたが、凝縮感で言うならLG Ultrafine 4K Displayが一歩リードします。ゲーム機やWindows PCとの親和性に欠けますが、これはApple信者にはぜひ使ってもらいたいモニターですね。

 

第3位:MacBook Air(M1)

MacBook Air,M1,開封,購入,レビュー,ブログ

第3位はアップルシリコン「M1」を搭載したMacBook Airです。

「今までのMacなんだった?」って思うくらいパフォーマンスが向上し、バッテリ持ちも改善。8GB、ファンなしモデルの下位モデルですらガシガシ作業できてしまうという最強のモバイルマシンがAppleから投入されました。

僕もMac miniを購入してたんですが、追い注文でMacBook Airを購入するくらいM1プロセッサはサクサク気持ちよく使えます。ただアプリによっては不安定だったり、プリンターが使えなかったりと「1台で完結できない」感じがまだまだするのでメインマシンにしてしまう不安はあるかな。

LG Ultrafine 4K Displayと組み合わせて、毎日ブログを書いてます。インパクトだけなら2020年ナンバーワンかもしれない。

 

第4位:Leica SUMMILUX 50mm F1.4

Leica SUMMILUX 50mm F1.4,写真

次は、Leica SUMMILUX 50mm F1.4です。カメラ関連で買って良かったアイテムNo1ですね。

「いつかはライカ・・」そんな言葉を耳にした人も多いでしょうが、いよいよ自分もその境地へと足を踏み入れてしまいました。ズミルックスは「最高の光」を意味し、そのボケ感や描写力には息を飲むしかありません。

Leica SUMMILUX 50mm F1.4,写真,ブログ,作例

いかんせん使いこなせる気がしないのがツライところではありますが、逆を返せば一生付き合いできるレンズだとも言えます。僕が購入したのは、フード内蔵型の3rdと呼ばれるタイプ。2ndよりも最短撮影距離を短くして使い勝手がよくなったものです。

ライカは同じような型番でも製造された年数で仕様が異なっていたりするので沼が深い・・・店舗に足を運んでアレコレと試させてもらった結果、個人的にはこの3rdのボケ感が好みだったので思い切って購入した次第。

ライカって温度感というか、しっとり感が他のカメラと別次元なんですよね。詳しくはレビューを読んでもらえると嬉しい。

 

第5位:FUJIFILM X-T4

X-T4,XF56,LH-XF23,フード,

僕のメインカメラ「X-T4」です。

富士フイルムのスタンダード機といっても過言ではない「Tシリーズ」にボディ内手ぶれ補正がついに搭載!従来からはセンサーやエンジンは据え置きとなっていますが、そういう意味では成熟した画質を楽しめるカメラ。

X-T4,作例,touit 50mm GWくらいに購入してから旅行やスナップ物撮りなど、たくさん写真を撮りました。AFが速くなってたり、バッテリー持ちがよくなっていたりと「撮影時のストレスが全部解消されたのでは?」と思えるくらい完成度が高い。そしてお値段もフルサイズ並みに高い。。

でもAPS-Cシステムを真面目にやってるのってもう富士くらいじゃない?そういう意味でも存在意義はあるのかな〜って思ったりはしています。今では「X-S10」なんていう弟分もできていますが、スチールメインだったらX-T4の方が色々楽しいと思う。でもX -S10も良いカメラだよ!

 

第6位:Leica M10

Leica SUMMICRON M35mm F2,写真

はい、きましたLeica M10です。2020年の大きな買い物の1つだけど、買って良かったモノとしての順位はこの辺りかな〜。レンズよりボディのランクが下ってのも変な話だけど、満足感で言うとSUMMILUX 50mm F1.4が上なんですよね。。

触るとずっしりとした質感があり、ファインダーを覗くだけでワクワクし、シャッター音にしびれ、吐き出す絵にもう一度しびれる。すなわち味覚以外の視覚、聴覚、触覚が極限まで満たされるカメラです。あれ嗅覚どこいった??ちなみにレンズを舐めて楽しむ(味覚)お化けもこの世には存在するとかしないとか。。笑

Leica SUMMICRON M35mm F2,写真,ブログ,作例

ライカはとても素晴らしい撮影体験をもたらしてくれますが、国産カメラの使いやすさには敵わないものがあります。もう完全にベクトルが違うからだけど、ライカはMF、手ぶれ補正もなし、インターフェースもなしと割り切った仕様。撮ることしかできないけど、撮ることに関しては右に出るものがいない感じ。

Leica SUMMICRON M35mm F2,写真,ブログ,作例

古めのレンズを使っていることもあり、国産の解像度バリバリな描写とはちょっと違う。芯のある柔らかさというか、しっとり感というか空気感とはちょっと違う雰囲気感というかトーンというか・・「あぁ、これがライカなんだ」と感じる何かがあります。

街中でスナップしていると、Leica M10と対話しながら、時に教わりながら写真を撮っている感覚になることがよくあるんですよね。色々と考えさせられるカメラです。モノだけど師匠みたいに感じる。

めちゃくちゃ良いカメラなんだけど、言語化するのが難しすぎてレビューはまだない(笑)

 

第7位:iPhone 12 Pro Max

iPhone 12 Pro Max,付属品,開封,

我が人生における最も高価なスマホを入手!それがiPhone12 Pro Maxでした。

モバイルには不向きな大きさや、片手操作が厳しいなどの問題はありますが、画面の大きさはコンテンツ消費に相性抜群!写真も詳細がばっちりわかりますし、映像も迫力があるし、雑誌系アプリもタブレットなしで読めるようになりました。カメラ性能が抜群に良いので、コンデジやちょっとしたビデオはもう必要ありませんね。

スマホに10万円なんて理解できないタイプでしたが、電話機能、タブレット、カメラ、ビデオ、ゲーム機、パソコンの一部代わりになるなら全然アリでは?と思えてくるのが怖いところ。Type-Cじゃないのが残念。

 

第8位:楽天モバイル

第8位は楽天モバイルです。

通話とデータ通信し放題で2,980円っていうお値段設定だけでもヤバイ(安い)のですが、先着300万名まで1年間無料という訳のわからないキャンペーンを打ち出しています。しかも5Gも使えるというなにそのコスパ・・・

ちょっと通信の不安定さや、サポートの対応の悪さなんかもネットの意見として上がっていますが、半年以上使ってきて大きな不満は今のところ感じません。

むしろ自粛期間中はマンション内でネット通信が行われて速度が定価→楽天モバイル回線をつないで高速通信なんて回避技をやってのけたりしてくれたので満足度の方が高いですね。嫁さんも楽天モバイルをデータ専用にしたことで、速度制限の魔の手から逃れてたりします。

SIMの交換手数料も無料だったり解約金もかからないので、気になっている人はとりあえず申し込んで試してみるのもありだと思います。

 

第9位:DAIV 4N

DAIV 4Nは、1,19kgの重量にGPUまで搭載した14型モバイルパソコンです。

10時間以上もつバッテリーやNTSC比 約72%の広い色域をもつ液晶パネルなど、出先でのクリエイトワークをサポートする魅力的なパソコンです。Type-C給電にも対応するのでバッテリー問題を解決しやすいのもポイントですね。

マウスコンピューターのセールにもたびたび登場しているので結構安く買えてしまったりするんですよね。MacよりもWindows派って人にはおすすめのモデルですよ。

 

第10位:Ark

ニンテンドースイッチ,Ark,日本語

第10位はArkです。

裸一貫で恐竜が闊歩する世界に放り出され、水や食料、住む場所を確保しながらサバイバルするゲームです。妙にリアルで気を抜いたら一瞬で恐竜に食われて死にますし、水を飲みに川に入ったらピラニアに食われて死にます。1つ1つの行動に注意力が求められますが、少しづつ周辺を開拓しながら行動範囲を広げていく楽しさがあり、そのうち空を飛んだり、海底に潜って散策もできます。

小さい目標を少しづつクリアするのでやめ時が見つからず、大量の時間を吸い上げられてしまいました・・・それくらい面白いってことなんですけどね!しかもパソコン、PS4、スイッチ、スマホアプリもあるのでついつい手が伸びてしまうという罠。これは買って良かったモノというより、買って後悔した商品かも(笑)

アプリは無料なので気になったらぜひダウンロードして遊んでみて欲しい!

 

まとめ

2020年も魅力的な製品がたくさん出てきて、ガジェット好きとしてはワクワクドキドキしていた気がします。なんだかブレークスルーな商品が多かった気がしませんか?

「古い価値観から新しい価値観へ」ちょっと時代が進んでいく感じがしました。

2020年はなんといってもウィズコロナで、思うように行かなかったこと、難しかったこと、なんとなく我慢させられたなんて人が多いのかもしれません。僕も予定していたハワイ旅行がぶっ飛んだり、学校が休みになって何ヶ月か自宅待機で子供と過ごしたりしました。それはそれで楽しかったけど、時間がとれない中でのブログ執筆は結構きつかったな・・・

そんな中でも地道に作業を積み上げていった結果、目標としていたある数字を達成できました。アイコンをペンギンから人へと変えたことも1つの大きな変化かも(笑)

向こう2年くらいは感染症とうまく付き合っていく必要があるみたいな話も耳にしますが、来年以降は閉塞感みたいなもんが少しは解消してるといいな。日常って本当に大切だと感じた1年だった。そして来年以降もワクワクするガジェットがたくさん生まれてくるといいな!!庭からカメラやレンズがニョキニョキ生えてくるといいな!!!!(庭ないけど)

2021年はどういう年にしたいのか?そんなことをボンヤリ考えながら、2020年をしっかり締めくくれるよう準備したいですね。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
はるか、アイコン

はるか

ゆるふわ写真好きの「はるか」です。 カメラやパソコンに関する情報を発信!わかりやすく丁寧なレビューを心掛けています。 ご質問、ご依頼は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

-ブログ
-