ソニーのEマウントレンズ「FE 100mm F2.8 Macro GM OSS」の情報が解禁されました。
最大撮影倍率1.4倍を実現したマクロレンズで、別売りのテレコンバーターにも対応する。AF駆動用に4基のXDリニアモーターを搭載し、もたつきがちなマクロ撮影でも高速かつ正確なAF動作を実現。絞りリング、絞りリング切り替えスイッチ、フォーカスモードスイッチ、アイリスロックスイッチなど多数のボタンを備えている点も心をくすぐる。
最近のカメラ市場は初期ロットの奪い合いみたいなところもあるので気になる人は「ソニーストア」「カメラのキタムラ」など、公式や専門店で早めの予約をしておくのがおすすめです。
SONY FE 100mm F2.8 Macro GM OSS 価格・発売日など
・発売日:2025年11月21日発売予定
・予約開始:2025年10月7日(火)10時より予約販売開始予定
・推定価格:オープン
最大撮影倍率1.4倍も目を引くが、なんといってもマクロレンズ初となるGMレンズということで注目している人も多いだろう。これまでEマウントにはGレンズのFE 90mm F2.8 Macro G OSSがあったけど「GMマクロが欲しい」と切望していたユーザーも多いはず。なんせGレンズマクロですら2015年に発売されたモデルなので、そろそろ更新してほしいな…という思いもあった。その願いをGMレンズでかなえてくれたソニーさん、最高じゃないですか!(ただしお値段は相当高そう…)
最短撮影距離0.26m、最大撮影倍率1.4倍の高倍率なクローズアップ撮影により、肉眼ではとらえられないような表現を楽しむことができます。マクロ使いの人って、ほとんど移動せずに1時間経ってたとか、寝転んで撮影してたら倒れてると勘違いされて心配されたみたいな逸話もありますが、それだけ熱中できる魅力がマクロの世界にはありますよね。
超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ2枚、ED(特殊低分散)ガラス2枚を採用することにより、色収差など諸収差を低減。新設計の11枚羽根円形絞りユニットにより美しい丸ボケも実現したという。
GMレンズってだけに描写性能に間違いはないんだろうけど、これは楽しみなレンズが登場しちゃいましたね。
さらに言うなら、FUJIFILM GFX100RFは約75万円より安いですし、SONY α7RⅤにGMレンズをつければ同じような価格帯になってきます。新機種が出たと同時に「どうやったら買えるだろう」と算段を始めてしまう我々にとっては行くしかないのですよ。さぁみんな勇気をだしてポチっと行きましょう!!
●レンズ構成:13群17枚
●最短撮影距離:0.26m
●最大撮影倍率:1.4倍
●焦点距離:100mm
●焦点距離イメージ(*2):150mm
●フィルター径:67mm
●大きさ:最大径81.4mm×長さ147.9mm
●質量:約646g
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