富士フイルムがレンズ交換式デジタルカメラ「X-T30 III」を正式発表しました。
発売予定日:2025年11月下旬
価格:ボディ15万2900、XC13-33mmf3.5-6.3 OISレンズキット17万8200円
富士フイルムのカメラは何だかんだで人気があるので「カメラのキタムラ」などカメラ専門店で早めに予約をしておくのが無難です。
FUJIFILM XーE5 特徴・スペックなど

X-T30シリーズのマイナチェンジ版として、センサーは前モデルのX-Trans CMOS 4を引き継ぐ形となっている。画像処理エンジンは第5世代X-Processor 5を搭載し、いわゆる第4.5世代のモデルです。従来より2倍近い高速処理が可能になり、被写体AFを採用するなどブラッシュアップも図られている。またフィルムシミュレーションダイヤルを搭載し、富士フイルムらしい撮影体験を提供してくれる。
X-T30Ⅱはレンズキットで約12万円台だったことを考えると値段が上がったようにも思うが、昨今の為替事情からすると頑張った方とも言えるでしょう。エントリークラスのX-M5とX-T50の価格差も大きくなりすぎていますし、間を埋める存在としては有りな気がします。カラーはブラック、シルバー、チャコールシルバーの3色展開。
質量も全モデルと同じ378g(バッテリー、カード含む)というのもすごいです。個人的には手振れ補正が載ってくれると助かったけど、そうなるとX-S20との立ち位置も難しくなりますからね。キットレンズの「XC13-33mmf3.5-6.3 OIS」も焦点距離とか面白いですけど…まぁ今更入手することはないかもしれないな。ちなみに単体発売は2026年1月を予定。

小型軽量ボディなので旅行には抜群に強いですし、日常の記録とかも記録に残せて重宝します。何気にAUTOレバーとかフラッシュとか搭載されているので、人に撮ってもらうときとかも便利だったりします。ディズニーに持って行ったのも良い思い出!
お値段的には中古のX-T4も視野に入ってくるので、防塵防滴や手振れ補正、全体的なグレードアップを狙いたい人からすると悩ましいですね。X-Proシリーズも早く出してほしい!
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