Call of Duty: Black Ops 7は、シリーズ最大規模をうたっており遊べるモードやマップ数などが過去作よりスケールアップしています。
CO-OPキャンペーン、16種類の6v6マルチマップ+2種類の20v20マップ、定評あるZOMBIESモードと、3つの大きな柱で構成されています。ソロでもチームでも楽しいBlack Ops最新作はプレイ不可避です!
絶対遊びたい「Call of Duty: Black Ops 7」を快適にプレイするために、おさえておくべきスペック、おすすめのゲーミングパソコンを紹介していきます。
『Call of Duty: Black Ops 7』とは?

『Call of Duty: Black Ops 7』は、日本のネオン輝く屋上や地中海の海岸、さらに深層心理まで?さまざまな舞台でCO-OPキャンペーンが楽しめる。ソロでもチームでも楽しめるし、XBOX、STEAM、PSなど様々なプラットフォームに対応している。
「THE BIGGEST BLACK OPS EVER」(史上最大のブラックオプス)をキャッチコピーに、過去作よりも大幅にスケールアップしている。長年BLACK OPSを遊んできた人も、お久しぶりな人もガッツリ遊べること間違いなしだ!

最早伝説とも言える「ZOMBIESモード」を収録。現実が終わるところから悪夢が始まる…死者が休むことのない広大で絶えず変化する地獄へと突き落とされる。そこは単なるサバイバルでは乗り切れない、狂気が満ち溢れた世界になっている。早くプレイしたくて仕方ないぜ!
公式システム要件・推奨スペック
| カテゴリ | 最低スペック | 推奨スペック |
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| CPU | AMD Ryzen™ 5 1400またはIntel® Core™ i5-6600 | AMD Ryzen™ 5 1600XまたはIntel® Core™ i7-6700K |
| メモリー | 8GB RAM | 12 GB RAM |
| グラフィック | AMD Radeon™ RX 470, NVIDIA® GeForce® GTX 970 / 1060またはIntel® Arc™ A580 | AMD Radeon™ RX 6600XTまたはNVIDIA® GeForce® RTX 3060またはIntel® Arc™ B580 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | ローンチ時点で161 GBの空き容量があるSSD | ローンチ時点で161 GBの空き容量があるSSD |
推奨スペックを確認すると、最新作とは言えそこまで要求は高くない。特にCPUな旧世代でも十分なレベルで、ここ数年で購入したゲーミングパソコンなら楽々クリアできるはずだ。GPUの推奨スペックはミドルクラスレベルが必要なので、最新グラボなら「RTX5060/RX9060XT」あたりを選んでおくと無難。
結論としては「Core i5-14400F×RTX5060」あたりのミドルクラスのゲーミングPCが、最もコストパフォーマンスに優れた判断になりそうだ。この構成であれば、ほとんどのタイトルをフルHD(1920x1080)で遊べるし、価格的にも15万円前後で始めてゲーミングパソコンを購入するような層でも手をだしやすい。
ただしモンスターハンターワイルズなど比較的重たいタイトルも遊びたいなら、スペックはもう少し上を狙ったほうが無難だ。例えば「RTX5060TiやRTX5070」あたりを搭載した20万円前後のゲーミングPCなら余裕をもってプレイできるし将来性もある。また実況配信や動画編集といったマルチユースにも使えるので色々遊びつくしたいって人は、少し予算に余裕を見ておくと良いだろう。
おすすめゲーミングPCモデル10選
『COD BO7』を快適にプレイできる、Core i5-14400FやRyzen 5 7500Fと5060クラスを搭載した、主要BTOメーカーのおすすめモデルをご紹介します。
| モデル名・リンク | CPU | GPU | メモリ | SSD | ポイント |
| FRGKB550/WS1015/NTK | Ryzen 7 5700X | RTX5060 | 32GB | 1TB | 迷ったらコレ!13万円台でコスパ抜群 |
| Lightning-G AV7XRB | Ryzen 7 5700X | RX9060XT | 16GB | 500GB | 16GB VRAMがゲームに効く |
| NEXTGEAR JG-A7G60 | Ryzen 7 5700X | RTX5060 | 16GB | 1TB | 標準で3年保証、初心者にもやさしい |
| NEXTGEAR JG-A7A8X | Ryzen 7 5700X | RX7800XT | 16GB | 1TB | WQHDゲーミングも狙える |
| Lightning-G AV7B | Ryzen 7 7700 | RTX5060 | 16GB | 500GB | 上位CPUならクリエイトも快適 |
| Lightning-G AF7W | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 | 16GB | 500GB | RTX5070で17万円台は破格! |
| GALLERIA XA7C-R57 | Core Ultra 7 265F | RTX 5070 | 32GB | 1TB | 最新AAAタイトルも高設定で遊べる |
| FRGHLMB650/WS1030 | Ryzen 7 9700X | RX7900XT | 32GB | 2TB | 20GB VRAM搭載、マルチユースで大活躍 |
| FRGHLMB650/WS1014 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070Ti | 32GB | 2TB | 予算に余裕のあるハイエンド志向の方向け |
| NEXTGEAR HD-A7G7T | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070Ti | 32GB | 1TB | 4Kゲーム、水冷クーラーで安定動作 |
最近の傾向としてはAMD製を選ぶ方がコストパフォーマンスが高くなっている。インテルCPUはやや高価で、第13~14世代あたりで不安定な挙動をしたこともあってRyzen CPUが選ばれている。特にRyzen 7 5700Xはここ数年ずっと人気のあるCPUで、僕もサブPCに採用している。
GPUはミドルクラスの「RTX5060」あたりがやはり人気がある。個人的には「RX9060XT」16GB VRAM搭載モデルにしておくと、最新ゲームにもしっかり対応でき、将来性も確保できるのでおすすめかな。20万円前後のモデルが選べるなら、CPU、GPU性能も大きく向上してできることが変わってくる。例えば高解像動画編集、実況配信での安定性、WQHD~4Kゲーミングも狙えるようになってくる。
スペック不足ですぐに買い替えるとか、作業中にストレスを抱えたくないなら余裕のあるスペックを選択したい。
ゲーミングPC購入時のチェックリスト
予算:PC本体以外に、モニター、キーボード、マウスなどの周辺機器の費用も考慮 保証とサポート:BTOメーカーの保証期間やサポート体制(24時間サポートなど)を確認 拡張性:将来的なパーツのアップグレード(メモリ増設、ストレージ追加など)を見据えて、ケースサイズや電源容量に余裕があるか確認 納期:注文から到着までの期間を確認し、プレイしたい時期に間に合うか確認
まとめ
『Call of Duty: Black Ops 7』は、ミドルクラスのゲーミングPCで十分に楽しむことができるタイトルです。
シリーズ集大成とも言えるスケールで展開されるので、これまでシリーズを遊んできた人も、新しく入ってきた人もブラックオプスを遊びつくすことができるはずだ。特にマルチプレイや協力プレイが好きな人、ゾンビ系やサバイバル系のゲームが好きな人にはおすすめできる。
この記事を参考に、あなたに最適な一台を見つけて『COD BO7』の混沌とした世界を楽しみましょう!
