lenovo,レノボ,Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9 ,,レビュー,性能,ベンチマーク,比較,83HM001JJP

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Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9レビュー!なんだこの完成されたノートPCは??

Lenovoの「Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9」をレビューします。(製品貸出元:Lenovo)

15.3型2.8K液晶 (2880 x 1800)ディスプレイを搭載したモデルで、100%DCI-P3、Delta E < 1に対応し正確性と表現力を合わせもちます。CPUはCore Ultra 7 258V、32GBメモリでパフォーマンスも高めです!わずか13.9mmの厚さで、重量も1.53kgと軽く、外で編集作業などを行うクリエイターにもおすすめのモデルです。

公式サイトでは「期間限定セール」「即納セール」「クリアランスセール」などを行っている場合があるので合わせてチェックしてください。

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Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9 レビュー

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OSWindows 11 Home 64bit
液晶15.3型 (2880 x 1800)IPS,120Hz,500nit,100%DCI-P3
CPUCore Ultra 7 プロセッサー 258V
GPUインテル Arc グラフィックス 140V
メモリ32GB
ストレージ1TB Gen4 SSD
重量約1.53kg
価格¥249,810
リンク公式サイトでチェック

最新のインテル Core Ultraプロセッサーは、アシスタント機能として、テキスト、画像の生成などのAI機能面が強化されています。NPUは1秒間に最大47兆回以上の演算(TOPS)を実行するとし、パフォーマンスの高さをアピールしています。14型クラスと同等サイズで、15.3型を実現してる点もすごいです。画面が大きいのにコンパクト…脳が一種のバグを起こしそうな感覚に陥ります(笑)

このあたりのスペックになると20万円くらいするのは普通ですし、映像表現にこだわったPureSight Proディスプレイは見ていて本当に美しいです。この表現力がついてくるなら「多少高くても仕方ないよね…」という気分になってきます。ちなみに公式サイトでは、記事執筆時点で2万円強のポイントがつくので実質価格はもう少し下がります。

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YouTube動画レビュー

こちらはYouTubeで解説した動画です。よければ高評価、チャンネル登録もお待ちしています!

 

Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9 開封・外観チェック

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インテルとの共同開発されたというモデルで、スリムな筐体を実現しています。マグネシウム合金製のフレームを採用しており、軽さと堅牢性を両立、めちゃくちゃ質感も良いですし手に入れた人は絶対満足するだろうなと思います。

カラーはルナグレー、サイズは343.8x13.9x235.4 mm、重量は約1.53kgです。重さはそれなりなんですが薄いからか実際に手に持ってみると負担は少ないです。

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この薄さでありながらもエアフローもしっかりしていて、2基の冷却ファンが搭載されています。薄型ながらも冷却性が確保されているため、処理を続けていても重たくなりにくいというメリットがあります。

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まるでMacbo〇kを彷彿とさせる仕上がり…冬場に触るとひんやりします。

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付属品はとして65WのACアダプターが付属します。コンパクトですが、もう少しスマホとかを充電するようなやつのサイズ感に近づいていれば良かったかも?セパレート式で持ち歩くのは少々面倒です。長時間バッテリー駆動が可能(最大22.3時間)ということですので、案外使うシーンは少ないのかもしれません。

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日本語キーボードを装備しており、それぞれのキーサイズがしっかりしているので打鍵感も良い感じです。ソフトでシルキーな耐水、耐油コーティングが施されているプレミアムなキーボードになっています。

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インターフェースにはThunderbolt4、USB 3.2 Type-A、HDMIなど。高速デバイスを接続して利用できます。

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このモデル・・とにかく液晶モニターが美しいです!15.3型2.8K(2880×1800)液晶は、タッチディスプレイにも対応していますが…触るのをためらうくらいには美しいです。解像度も高くて作業性も良いですし、sRGB 100%、P3 100%の色域に対応しているので信頼感をもって編集にあたることができます。

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光沢パネルなので反射は目立ちます…ただ写真編集とかをやっていると本当に美しい…まるで写真を撮るのが上手くなったような気もして、気が付いたら夢中になっている自分がいます(笑)

 

ベンチマーク・性能チェック

CPU:Core Ultra 7 258V

モデルCPUPASSMARKスコア
Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9Core Ultra 7 258V19620
THIRDWAVE F-14LN5LACore Ultra 5 226V18683
DAIV S4Core Ultra 7 155H25148
MSI Claw A1MCore Ultra 5 135H23684
MousePro-NB420ZCore i7-1165G710605
MousePro-NB420HCore i5-1135G710096

Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9に採用されている「Core Ultra 7 258Vのスコアは19620」です。20000近くのスコアなら多くの作業で不満は感じないことを付け加えた上で言わせてもらうと、どうしたのいんtネルさん?従来モデルのCore Ultra 7 155H/Core Ultra 5 135Hより低スコアなのが痛すぎる…

AI機能や消費電力あたりを意識したチューニングなんでしょうが、下げ幅が大きすぎてフォローするのが難しい感じもします。

 

RAW現像

実行速度をテストするために100枚のRAW現像にかかった時間を計測しました。

モデルCPU時間
Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9Core Ultra 7 258V2分35秒
THIRDWAVE F-14LN5LACore Ultra 5 226V2分50秒
DAIV S4Core Ultra 7 155H3分12秒
MSI Claw A1MCore Ultra 5 135H2分56秒
MousePro-NB420ZCore i7-1165G76分02秒
ThinkBook 13s Gen 2Core i5-1135G73分49秒

PASSMARKスコアでは心配もありましたが、RAW現像では最速タイムを叩き出せました。これは安心材料と言えるでしょう。Core Ultra 7 155H、Core Ultra 5 135H搭載モデルよりも、しっかり短時間で処理が行えています。

Core Ultra 7 258Vは、シングル性能が高め、マルチ性能がほどほどという特徴もあります。写真やイラストなどの軽めの編集なら問題ありませんが、動画編集はちょっと苦手かもしれません。一応、動画編集も試してみましたがフルHDの軽めの編集でに留めておきたい感じでした。

 

GPU性能:インテル Arc グラフィックス 140V

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モデル設定結果
Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9
(Intel Arc/258V)
1920×1080(標準設定)4500(やや快適)
THIRDWAVE F-14LN5LA
(Intel Arc/226V)
1920×1080(標準設定)
1920×1080(軽量設定)
2448(重い)
4028(普通)
Claw A1M
(Intel Arc)
1920×1080(標準設定)3141(普通)
MousePro-NB420Z
(Iris Xe Graphics)
1280×720(軽量品質)2725(やや重い)
mouse K5
(RTX2050)
1920×1080(標準設定)6058(快適)
DAIV 5P
(GTX1650Ti)
1920×1080(標準設定)3773(普通)

FF15は重ためのタイトルですが、フルHD標準設定でやや快適という結果が得られました!これは過去にテストした同CPUよりも高いスコアですし、専用グラフィックのGeForce GTX1650Tiを大きく上回るスコアでもあります。CPU内蔵グラフィックがここまでくるなんて…と感動しちゃいましたね。ただしRTX2050/RTX3050よりも低い数値です。

 

メリット・デメリット

メリット・所有欲の満たされるデザイン
・ゲーミングも結構いける
・美しすぎる液晶モニターを搭載
・駆動時間が長い
・動作音が静か
デメリット・もう少し軽ければ完璧だった…
・セパレート式の充電器が持ち歩きに不便
・動画編集に過度な期待は禁物

 

【まとめ】

Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9は、外観の美しいデザイン、満足できるパフォーマンス、圧倒的な映像表現、強すぎる内蔵グラフィック、長時間のバッテリー駆動などなど魅力満載で購入者を満足させることは間違いないなと感じました。そこそこ重たい作業も行えますし、ゲームも軽めの設定なら十分遊べそうな印象です。まるでMacb〇okを印象付けるようなモデルですし、Macは選べないけどMacのようなWindows機が欲しい…って人にはぶっ刺さる気がしますね。

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