2019年 カメラ 振り返り

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【2019年】僕が買った機材を振り返ってみたい、、アゲイン

こんにちは!はるか(harucamera33)です。

この記事は、カメラブロガーが記事を書いてバトンをつなぐ「カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019」の一環で書いています。「沼」って言葉から強めのニオイがプンプンしてきますよね(笑)

12/2の担当だった「あそびとりっぷ」のよこっちさんからバトンを受け取りました。⇒「楽しいカフェ撮影!カフェ記事を20コ書いてきたので、撮影マナーや撮り方のコツについてまとめてみる。

僕自身は沼に誘う気なんて微塵もないのですが良い機会なので「2019年に購入したカメラ達をふりかろう」なんて思います。気がつけば星になった子たちもいたな・・・(遠い目)

 

去年(2018)はやばかった

去年の全く同じ日に、同じ内容で記事を書いています。

去年は10台のカメラを買い替えており、さすがに自分でもやばいと思いました。「実質無料」や「色違いは別のカメラ」などなど言い訳をしては、さんざんカメラを買いあさっていました。

なので反省を生かす意味でも「2019年はカメラを買うのを控えよう」そう決断したのです。

はるペン
もはや病気だと思うの
ははペン
はーい!お薬のみましょうかー(怒)

 

今年は全然やばくない!(はず)

この世には二種類の人間しかいません。「犯した愚を正せる人間」と「犯した愚を正せない人間」です。

無論、僕は前者です。きっちりと2018年のトラウマ学びを活かすことのみに心を砕きました。ほんとに全然買ってないからつまんないかもしれぬ・・・なんか申し訳ない気持ち。

 

【2019年2月】Leica X Vario

Leica X Vario 作例

はじめて持ち出した日に「なんだこの空の色は!?」って驚いたカメラ。僕のはじめてのLeica。

レンズは28-70mm F3.5-6.4(フルサイズ換算)といたって普通のスペックで交換もできない。それなのに「本当にAPS-Cなの?」って思うくらい階調が豊かで、なんども新鮮な驚きをくれたカメラ。

Leica X Vario 作例

趣味使いにしては贅沢すぎるカメラだけど、持ってるだけでニヤニヤできるボディの仕上がりの良さ。ライカオーナーという甘美な響きに心が躍った。

 

【2019年3月】富士フイルム X-Pro2

なかなか手にする機会に恵まれなかったX-Pro2を購入。ライカに負けず劣らず、机の傍らに置いておくだけでもニヤニヤできる。

奇しくも購入した年に、後継モデルが発売されるというあたりに運命のいたずらを感じる。X-Pro3の記事はコチラ→Xキャラバンフォトウォークに参加してきました

X-Pro2 XF35mmF1.4

6月の香港旅行で主力として活躍してくれた。「異国の地でX-Pro2を構えている」それだけで得も知れぬ幸福感に満たされた。

X-Pro2は、そんな不思議な魅力を秘めたカメラである。

XF35mmF1.4 R 作例 ブログ 香港

幸福感あふれまくりの心境で写真におさめたのは、上半身はだかのおっさん。ワイの幸福とは??(笑)

今では情勢が危うい香港だけど、自分が行ったときはそんなことなかった。本当に運が良かったと思う。案内してくれた地元の友人たちに感謝。また行きたいので、日常を取り戻してほしいと願うばかり。

XF35mmF1.4 R 作例 ブログ 香港

 

【2019年4月】富士フイルム XF10

同じく香港で活躍してくれたコンデジ。APS-Cセンサー、単焦点レンズなのに中古だと3万円台で買えるとか、ちょっと訳がわからない。

XF10 香港

画質に関しては、かなり煮詰めないとちょっとアレな感じもあるんですけど・・・飛行機とか、ホテルとか、食事中の撮影なんかに重宝しました。

XF10 香港

XF10 香港

知らない場所で、知らない人に大きなカメラ向けるって勇気が必要。変なトラブルとかノーサンキューだし、その点はコンデジなら精神的な負担が小さい。

 

余談だけど飛行機の重量制限がきつくて、僕の香港の荷物はこんだけ。夏場でよかった。

香港 荷物

超ミニマム

着替え、上着(エアコン対策)、サブバッグ、充電器、など一式がつまってる。リュックも軽量タイプを選んでいるあたり、かなりの本気具合。荷物を減らしている時に、妙なテンションだった記憶がある。

写真に写っていないのは、空港で借りたWi-Fiくらい。

 

【2019年8月】富士フイルム X-T30

X-T30 作例

小さな巨人ことX-T30。上位クラスと同等の性能をコンパクトに凝縮しているので、旅行や荷物をへらしたいシーンで大活躍。

X-T30 作例

暗部のAF性能も向上しているのでピントがズバズバ決まる。富士フイルムにしてはというのがミソだけど「ここまできたか」となんだか感慨深いもありさみしくもある(笑)

割と使い手を選ばないイメージがあるので、はじめての富士フイルムにもぴったりなカメラだと思う。

X-T30 作例

めっちゃ笑ってる・・・

この時点で4台。まだまだ驚くには値しない。

 

【2019年9月】富士フイルム X100F

X100F 作例

もはや何度目の正直かわからないX100Fの購入。(ちなみに2度目だよ)

XF10⇒X100F⇒X-E3と少しづつカメラが多くなっていくのがパターン化していってる。次のカメラはX-E3なのか?(欲しい)

子どもたちの成長を記録していくのに、こんなに最高なカメラはない。非公開なのが残念なくらい良い写真がめっちゃあって、お父さんはホクホクだよ。

2018年はシルバー、2019年はブラックを購入したのでセーフ!

 

【2019年10月】NIKON Z6

NIKON Z6 作例

中古ではSONYのフルサイズをちょくちょく買ってましたが、久々にニコンのフルサイズを新品購入。その進化っぷりに驚いた。

ニコン,Z6,作例,マクロプラナー,花

呼び水となったのは、香港で仕入れたマクロプラナーの2本。キットでついてくるNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sが優秀すぎるので、単焦点はMFでも良いだろうって感じ。レンズもカメラも使いこなせている気が全くしないので精進したい。

NIKON Z6 作例

AF速いし、正確だし、ISO耐性も高いし、もうなんか色んなところで余裕を感じる。とにかく撮影がめちゃんこ楽になった。

NIKON Z6 作例

ポカリスエットとか置きたい写真。

 

今年買い替えていないカメラ!

こうやって見ていくと、やっぱりと言うか富士フイルムのカメラばっかり買ってますね(笑)

その中でも、昨年の12月に購入したX-H1は愛用し続けています。

当初は「大きすぎるかな」なんて思っていましたが、深めのグリップは大型のレンズとも相性がよく、手振れ補正も相まって万能感があるカメラです。

結局ずっと使い続けられるカメラって、こういうヤツなのかもしれない・・・

X-H1 作例

日常の写真はX100Fに任せて、それ以外の撮影、物撮りなんかはほとんどX-H1を使っています。

X-H1 作例

 

最後に一言

なんと2019年は6台しかカメラを買っていません!!

「昨年から40%も削減」と言えば、企業もびっくりのコスト削減!これは自分をほめたいと思う。誇らしい。ソリューションは人間力向上、はたまた業務改善には欠かせないよね。これはもう1台くらい買っても許されるレベル!

ただ・・・パソコンはちょっと多めに買ったかもしれない。。2019年に手に入れたのは、自作PC(2台)、Mac mini、ノート(4台)の計7台。普通の人ってパソコンは年に3台くらいしか買わないと思うので、さすがに倍はやりすぎた感があるよね。

ははペン
キミはなにを学んだんだい?!

 

そんなこんなで2019年もカメラ機材(周辺機器含め)をたくさん買いました。最近のカメラは仕上がってきた感じもあるので、自分のレベルくらいなら買い替えることで劇的な変化って得られにくくなっている気もします。なので2020年は体験のほうにお金を使いたい。

旅行で撮影機会を増やすのも良いし、勉強するためにセミナーとか講座みたいなのに出るのも良いかもしれない。フォトコン入賞も目指したいし、ちょっと軸をずらして活動していけたらなーって思っています。それくらい写真って広がりもある世界だと思うし、なにより楽しいからね。

日常的な一コマだってシャッター切ってれば特別じゃない?たぶん来年も再来年もおなじようなことをしてるんだろうなと思います(笑)

12/4は「ひろしの生きててすみません。。( ;∀;)」を運営するひろしさんの出番。6月の香港旅行でくっそお世話になった、ダンディーなおじさまが記事を書いてくれます。きっと広くて深い知識の中から「コレは!」というものをひっさげて記事にしてくれるはずです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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はるか

ゆるふわ写真好きの「はるか」です。 カメラやパソコンに関する情報を発信!わかりやすく丁寧なレビューを心掛けています。 ご質問、ご依頼は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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