マウスコンピューターの「mouse K5シリーズ」をレビューします。(製品貸出元:株式会社マウスコンピューター)
Core i7-13620H×GeForce RTX2050を搭載したノートパソコンです。従来モデルと比較してもしっかりと高性能化しており、写真編集やイメージムービーの制作、軽めのゲームなら快適に遊べるほどです。
もともと人気ランキングの常連モデルで、セールになったら売り切れるほどの人気ぶり。その人気は、mouseブランドの中でもトップクラスと言って過言ではありません!
そんな人気モデルのレビューをお届けしていきます。
目次
mouse K5シリーズとは?

mouse K5は、一般向けのmouseブランドの中では上位モデルにあたります。事務処理やメールといったビジネスユースだけでなく、Webコンテンツ制作やエンタメなどなど幅広く対応できるパフォーマンスを備えています。
立ち位置的にはスタンダードモデルですが、実用性の高さと、高コスパを実現した「いいとこ取り」のモデルとなっています。
- 高性能なCPU「Core i7-13620H」搭載
- 独立グラフィック「GeForce RTX2050」搭載
- ノートPCがとしては高い処理能力を持っている
- ナローベゼル採用ですっきりとしたデザイン
- イラストや写真、動画編集を楽しめる
- 税込¥174,700〜!
YouTube 動画レビュー
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mouse K5 外観チェック

mouse K5はブラックベースですが、光の加減でブラウンにも見えるので高級感があります。ロゴが大きいのが少々残念なポイントでしょうか?このクラスのパソコンならビジネスユースに考えている人も多いと思うので、気になる人は気になってしまうかもしれません。ちなみに指紋や汚れは、意外と目立ちにくかったです。

背面には大きなファンが2基搭載されています。早め早めに回るので音は多少気になるものの、しっかりと冷却してくれている印象も受けます。軽めの作業だったらほぼ無音です。
キーボード

テンキーつきフルサイズキーボードなので、オフィスワーク用途でも使えます。ややグニャグニャとした打鍵感で、高級感もないものの実用レベルといった感じですね。タッチパッドも割と大きいので、ちょっとした作業だったらマウスは不要かもしれません。
ディスプレイ

15.6型(フルHD)ディスプレイはノングレア仕様で映り込みが少なく、視認性も良いのでストレスは感じません。おまけに144Hzリフレッシュレートに対応。
発色もsRGB比100%の広色域パネルを採用しているので、正確な作業を行うことが可能です。趣味レベルの編集やWebコンテンツ制作には十分でしょう。
しっかりとした編集作業を行うなら、外部モニターの導入を考えるのもありかもしれません。
mouse K5 性能チェック
CPU:Core i7-13620H
CPUはCore i7-12650H→Core i7-13620Hへと進化しており、性能アップが期待できます。一般向けモバイルCPUとしては高性能で高負荷な作業も快適です。
参考までにPassMarkのデータを掲載しましたので参考にしてください。
| CPU | スコア |
| Core i7-13700H | 26113 |
| Core i7-13620H | 23646 |
| Core i7-12700H | 25298 |
| Core i7-12650H | 21679 |
| Core i7-11800H | 19792 |
| Core i7-10750H | 11508 |
旧世代(Core i7-10750H)とのスコア差は、約2倍になっており、より快適性が高まったという印象を受けます。Core i7-12700Hにはわずかに劣るスコアですが、体感的にはほとんどわからないレベルだと思います。
RAW現像
100枚のRAW現像にかかった時間を計測しました。
| モデル | CPU | 時間 |
| mouse K5 | Core i7-13620H | 2分28秒 |
| mouse K5(旧モデル) | Core i7-12650H | 2分40秒 |
| G-Tune E5-165 | Core i7-12700H | 2分48秒 |
| DAIV 5N | Core i7-11800H | 3分04秒 |
Core i7-13620Hは2分28秒ほどで処理を完了しています。
処理に関しては申し分ないと言えそうですし、RAW現像を目的としてmouse K5を購入するのも悪い選択ではないと感じます。
GPU:GeForce RTX2050 ゲーミング性能
スタンダードクラスのノートパソコンは、専用グラフィック非搭載のモノも少なくありません。そのためCPU内蔵のグラフィックを使うことになるのですが、性能が低いのでクリエイト作業をはじめとする高負荷に耐えられません。
その点、mouse K5はGeForce RTX2050を搭載しているので有利です。
重量級タイトルのFF15でゲーミング性能をチェックします。

| モデル | 設定 | 結果 |
| mouse K5 (RTX2050) | 1920×1080(標準設定) | 6058(快適) |
| mouse K5 (MX550) | 1920×1080(標準設定) | 3630(普通) |
| mouse K5 (MX350) | 1920×1080(軽量設定) | 3283(普通) |
| DAIV 4N (MX250) | 1280×720(軽量設定) | 3913(普通) |
| mouse K7 (GTX1650) | 1920×1080(標準設定) | 5552(やや快適) |
FF15フルHD(標準設定)で快適という結果が得られました。従来モデルにも採用されていたMXシリーズでは、軽量設定やHD画質で普通だったことを思えば進化をハッキリと感じられます。
もう何年も続いているような定番ゲームの、ドラクエ10、リーグ・オブ・レジェンド、マインクラフトあたりは快適にプレイできるでしょう。最近人気のPUBG、フォートナイト、レインボーシックスシージなどのバトロワやFPS系のゲームは、画質を調整すればプレイ可能かもしれません。
とは言え「ゲームは遊べたらラッキー」くらいの感覚でいるほうが無難です。最新ゲームにしっかり対応していきたいのであればゲーミングブランドのG-Tuneから選ぶのがおすすめです。
▼17型モニター搭載モデルもあり
mouse K5 感想/評価
| メリット | ・高いCPU処理能力 ・グラフィック性能も実用レベル ・実績、人気ともに申し分ない |
| デメリット | ・ロゴが目立つ ・従来モデルより高くなってしまった… |
mouse K5シリーズの良い所は、なんと言っても使い勝手が良いところです。
15.6型はほとんどの人にとって使い慣れたサイズですし、CPU処理能力も高く、専用グラフィックもついてくるのでクリエイト作業にも対応できます。
価格は上がってしまいましたが、このご時世仕方ないところもありますし保証も手厚いです。「長く広く使える」という意味では従来モデルを凌ぐという印象をもちました。
あえて言うならロゴが目立つのがちょっと…というレベルで、全体的な部分で見てみても大きく「ハズレ」がないところが強さだと感じます。
下手に狙いをつけたモデルではないので万人に好まれそうですが、やや面白味や特徴に欠けるというのがKシリーズ伝統の弱点かもしれません。ゲーミング性能、軽量コンパクトさ、駆動時間、ディスプレイの品質、などなどこだわりを持つ人からすると候補外になってしまう可能性もあるのかもしれません。
mouse K5はこんな人におすすめ!
- CPU処理能力の高いノートPCが欲しい人
- モバイル環境で簡単な制作活動をしたい人
- グラフィック搭載のノートPCが欲しい人
- 20万円以下で考えている人
- 写真やイラスト制作で使いたい人
マウスコンピューターのmouse K5は、mouseブランドの中では、高いCPU処理能力をもち、専用グラフィック搭載です。
予算20万円くらいで考えている人には、コスパ良くておすすめです!実用レベルで大きな不満はなく、ビジネス、在宅ワークはもちろん、写真や動画編集も楽しめるモデルになっています。
マウスコンピューターはテストをしっかりと重ねた上でパーツを採用する傾向にあり、そういう意味では安心感があります。エラーやトラブルを極力回避できるという言い方をしたほうがわかりやすいかもしれません。パソコンに対して苦手意識をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そういう方にこそ「mouse K5」を選んでほしいですね。
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※この記事は、従来モデルの記事に加筆修正を加えて執筆しております



