レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4レビュー!カスタマイズがお得すぎる高コスパミニPC

レノボの「ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4」をレビューします。(機材貸出元:Lenovo)

コンパクトでデスク周りのスペースに設置できる一般向けパソコンです。第13世代インテルCPUを採用しているのでパフォーマンスも高めでサクサク動作させることができます。分解が行える人はメモリやストレージ容量の増設も可能ですが、メーカーのカスタマイズ費用もモデルによってはお得にできる方法なんかについても書いています。

公式サイトでは「期間限定セール」「即納セール」「クリアランスセール」などを行っている場合があるので合わせてチェックしてください。

詳しくはコチラ

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 レビュー

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

CPUCore i3-1215U/Core i5-13420H
GPU内蔵グラフィックス
メモリ8GB/16GB
ストレージ256GB SSD~
価格65,945~
公式サイトチェックする

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4にはいくつかのラインナップが存在しています。CPUやメモリ、ストレージ容量、マイクロソフトオフィスの有無などによって価格差があります。最安値は記事執筆時点dえ6万円台~ということになっていますが、同じような名前で20万円に迫ろうかというモデルもあるので注意して下さい。

レノボに限らずですが外資系メーカーの注文サイトって非常にわかりづらいイメージありませんか?僕はあります…どれも一般向けモデルであるのは変わりありませんので、ネットサーフィン、SNS、動画視聴、オフィスワークなどを快適に利用できます。

数年前からPCを更新してないような人は、こういったモデルでも気持ちよく動作するので驚くかもしれません。なんせサイズが圧倒的に小さいですからね。動作音も静かで作業に集中しやすいのもポイントです。

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カスタマイズが激安…(要確認)

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

一見なんの変哲もないコチラのスマートなパソコンですが、なんとカスタイマイズ費用もほぼ半額なんです!このモデルに限らずですが割引率が設定されている製品には、なんとカスタイマイズにもその割引が適応されています。(ミスじゃないのかと疑うレベル…)

例えばこのモデルは54%オフの製品なんですが…通常1万5400円が必要になるCore i5-13420Hですが7000円ほどでカスタマイズ可能…Microsoft Office Personal 2021も3万円かかるはずが約半額(この場合1万3365円)で選べてしまいます。メモリとストレージ容量を倍にしても10万円以内に収まってしまうというバグレベルのキャンペーン…しかもこのモデルに関してはポイントが返ってきますからね。。

分解してカスタマイズも行えますが、公式のカスタム費用が激安だから正直自分でやるメリットは薄いです。追加費用をいくつか払うだけで自分の時間を節約できますし、なにより保証が切れるというリスクを行わないで済みます。個人的には注文時にある程度のカスタムをすることを推奨します。せめてメモリは16GBにするべきでしょうね。

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YouTube レビュー

YouTubeでもレビューしていますので参考にして下さい。高評価、チャンネル登録も是非お願いします!

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 開封・外観チェック

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

本体はブラックで重量は1kgを少し超えるくらいのコンパクトなパソコンです。少し前のパソコンを使っている人からすると、こんなに小さなボディーでしっかり動くか不安になるかもしれませんね(笑)でも安心して下さい!ちゃんと動きますので(当たり前)

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

写真ではスタンドを使って立たせていますが、取り外せば横向けにも設置できます。デスク周りの隙間にサッと収納できるのもポイントです。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

約20cm四方のサイズなので本当に小さいです。ちゃんとしたメーカー(レノボ)製なので、どこの出かわからない激安ミニPCを購入するよりもはるかに安心です。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

ゲームも動かしてみましたが流石に厳しいです…最低設定まで落としても「快適」にはとどかずといった感じ。マイクラのような軽いゲームを遊ぶ程度なら可能かもしれませんが、3Dオンラインゲームとかは無理でしょう。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

付属品のスタンド、ACアダプター類です。この他にもキーボードやマウスなどが付属していましたが、注文内容によっては付属しない可能性もあるのでここでは割愛。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

電源ボタン周りにはUSB端子、イヤホンジャックなどが装備。天地を逆にすれば電源を下の位置にもってこれますし、USB有線ケーブルが垂れ下がらなくて良いかもしれませんね。

 

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

 

インターフェース類も十分な数が備わっています。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

ネジ1本を外してカバーをスライドさせれば内部にアクセスが可能です。分解や自力でカスタマイズをするのが好きな人には面白い製品だと思いますが、分解するとメーカー保証対象外になる可能性が高いので自己責任でという感じです。

レノボ,ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

ネジは一応ツールレスになっていたんですが、ネジが固いからか、剛性が不足しているのか簡単には回ってくれませんでした。結局ドライバーを使って回すはめに…

 

性能チェック

CPU性能:Core i5-13420H

モデルCPUPASSMARK スコア
DAIV S4Core i7-13700H29810
LOQ 16IRH8Core i7-13620H26843
ThinkCentreCore i5-13420H18318
DAIV 6PCore i7-12700H26808

CPUはCore i5-13420Hを採用しています。決して高いスコアという訳でもないのですが、約18000も出ていれば一般用途や事務作業で困ることはまずありません。

 

RAW現像

モデルCPU時間
DAIV S4Core i7-13700H2分29秒
LOQ 16IRH8Core i7-13620H2分32秒
ThinkCentreCore i5-13420H3分10秒
DAIV 6PCore i7-12700H2分37秒
G-Tune E4Core i7-12650H2分29秒

100枚の現像処理にかかった時間は3分10秒でした、確かに時間はかかっていますが、Core i7-13700Hなどの高性能CPUとの差も30秒ほどしかありません。趣味で行う程度の現像なら無理なく行える印象ですが、本格的な趣味としてやっている場合はCore i7など上位CPUを選ぶほうが無難でしょう。

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 感想/評価

メリット・一般用途なら性能は十分!
・カスタマイズ費用が安い
・分解する楽しみも?
・デスクを圧迫しないサイズ
デメリット・ゲームやクリエイト性能は難しい
・注文方法、モデルがわかりにくい
・分解すると保証外になる可能性

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 おすすめしたい人

  • 費用を抑えてPC更新したい人
  • ゲームや編集作業はしない人
  • 存在感のないPCが欲しい人
  • 予算が10万円以下の人

詳しくはコチラ

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4をレビューしてきました。

普段使いには遜色ないパフォーマンスを発揮しながらも、デスク周りを圧迫しないのは良い感じです。価格もリーズナブルですし、カスタマイズの余地を残しているも面白いです。自分でメモリやSSDの増設を行うのも良いですが、注文時の費用も抑えられる方法があるのもまた素敵。ポイント還元などを行っている場合もあるので、うまくタイミングが合えばコストパフォーマンスは相当高いものになるはずです。

公式サイトでは「期間限定セール」「即納セール」「クリアランスセール」などが開催されていることもあります。合わせてチェックするのもおすすめですよ!

 

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ゆるふわ写真好きの「はるか」です。 カメラやパソコンに関する情報を発信!わかりやすく丁寧なレビューを心掛けています。 ご質問、ご依頼は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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