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ARC’TERYX/アークテリクス

ARC'TERYX(アークテリクス)メンタムフーディーをレビュー!春先にピッタリの直営店限定フーディー

アークテリクスのニューフェース「メンタムフーディー」(Mentum Hoody)をレビューします。

冬があけて温かくなってきたとは言え、朝晩は肌寒さが残るこの季節。Tシャツにサッと羽織る1枚があると重宝しますよね!そんな時期に大活躍するメンタムフーディーは、柔らかくて着心地の良いコットンと高機能なポリエステルをブレンドしたフーディーになります。直営店限定モデルでもあって「レア感」もあるアイテムをご紹介します。

アークテリクスとは?

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「地球上にある最高の素材、最高の技術、革新的なデザインで製品を作る」ことをコンセプトとして掲げる、ARC’TERYX(アークテリクス)は、カナダ生まれのアウトドアブランドです。

その優れたデザイン性と、防水性や透湿性、防風性などの高機能性は、登山愛好家だけならず広く愛されています。ロゴには始祖鳥があしらわれており、街に出かけると見かけない日はないほどの人気ぶり。感度の高い人なら一度は目にしたことがあるはずです。

 

メンタムフーディー(Mentum Hoody)レビュー

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メンタムフーディー(Mentum Hoody)は、季節の変り目に活躍するアイテムです。

カラーはBlack、Pixel(グレー)、Vitality(ブルー)の3色展開で、直営店のみの取り扱いになります。購入したのはPixelで、やや青みがかったグレーという印象を受けます。公式サイトでも販売されていましたが、ややレア感のあるアイテムだけにオール完売。。もう少し数があっても良かったんじゃないのか…って思っちゃいますよね。

季節的にもグレーのパーカーが欲しかったこともあり、直販店に行ったら運よく欲しかったサイズ、カラーで1着のみ在庫していたので確保してきました。

 

メンタムフーディー(Mentum Hoody)特徴

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新たなお気に入りになること間違いなしのフーディー。機能性とこだわり抜いた快適性を両立し、肌寒いキャンプの朝やトレイルの起点までのロングドライブ、ランニング後に身体を冷やしたくない時や近場での気楽なハイキングなどに最適です。保温性を高める起毛仕上げを施したドライテックは、天然素材ならではの柔らかさを持つコットンと高機能ポリエステル繊維を混紡しています。この機能性と快適性の組み合わせにより、メンタムはアクティブなシーンからリラックスタイムまで幅広く対応できるのです。どこへでも着ていきたくなる一着です。※出典:アークテリクス

モデル名Mentum Hoody
素材ドライテックコットンブレンド
タイプフーディー/タウンユース
機能汎用、透湿
重さ555g
価格¥16,500

スポーツ前後の寒さ対策、キャンプでの利用を提案していますね。高機能ポリエステル繊維を使っていることで汗抜けや透湿性に優れ、アクティブなシーンでガシガシ使っていけますよ~ということなのでしょう。

4月中旬に入って、最低気温は10℃前後、最高気温は25℃くらいになることもあり気温差が大きすぎて「なに着たらいいの問題」が発生します。メンタムフーディーは保温力と透湿性があるので、寒すぎず暑すぎずな環境を作りやすいのがメリットだと思います。つまり今の時期に1枚あると安心できるアイテムってことです。

 

メンタムフーディー(Mentum Hoody)デザイン

生地

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メンタムフーディー(Mentum Hoody)は薄手ではありますが、生地感がしっかりしておりタフさも持ち合わせている印象。この相反する特徴をやってのけてしまうのがアークテリクスですよね。毎回これまでにないような着心地を提案してくれるので、ずっぽりと沼に入ってしまいました(笑)

肩に縫い目がこないのでリュックなんかを背負っても負担が小さいのも特徴の1つ。これも立体裁断なのか身体にまとわりつくような感じもなく、運動を阻害しないリラックスした着心地になっているのも嬉しいです。

 

フード回り

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薄手の素材なので存在感があるフードではないのですが、被ってみるとスッポリと頭をおおって余りあるサイズです。(うっかりすると目が被るほど)

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紐が外ではなく中、付け根ではなく中間あたりに位置しているのも珍しい気がします。邪魔なら中に入れてしまっても良いですが、僕はブラックがアクセントになるので出しています。紐の先端にはゴムキャップみたいになっていて、ARC'TERYXの刻印があります。

はるペン
細部までカッコ良くて震えます

 

ポケット

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ポケットは1つなぎのよくあるタイプです。ちょっと寒い時とか、小物をつっこみたい時に便利ですよね。

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ポケットの裏素材は、アイテム本体内部と同じ構造になっています。温かみのあるメッシュですので、保温力+透湿性がうたわれるのはこの辺が理由でしょう。

 

肩・袖口

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袖には始祖鳥のロゴが入ったポケットが用意されています。

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さほど大きなポケットではないので、小銭やリップを入れておく程度かも?僕の場合は使用する頻度は低そうです。肩のポケットってほとんど使った記憶がないんですよね~レンズキャップでも入れておこうか。

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袖口はゴムで手を通すだけでゆったりフィットします。ちなみにアークテリクスは海外仕様なので袖がかなり長めです。サイズ選びの際は注意したほうが良いでしょう。

 

裾・腰回り

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メンタムフーディー(Mentum Hoody)は、リラックスフィットですが丈はあまり長くありません。昨今人気のオーバーサーズにもっていくなら2サイズくらいあげるほうが良いかもしれません。ただし袖があまってくるのが難点…できれば試着して決めるのが一番です。

 

メンタムフーディー(Mentum Hoody)サイズ感・コーデ

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身長168cmでMサイズを購入しました。アークテリクスでは普段はSサイズを購入するのですが、メンタムフーディーはやや小ぶりなのかMでちょうど良かったです。(袖は余り気味)

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横から見てもストンと落ちるデザインで、余計なふくらみなどがないのでスッキリしています。

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デニムと合わせてもスッキリした印象で良いですし、全体的にゆったり目のイメージでジョガーパンツを合わせても良いです。もちろんチノパンなんかにも合うので、幅広い着回しが楽しめると思います。

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保温力は正直あまりないので、暑くてもオーバーヒートしないフーディーという使い方が合うかもしれません。寒さを感じるときには「ソラノフーディー」や「アクロープルジャケット」などを使うと良いでしょう。

 

メンタムフーディー(Mentum Hoody)のデメリット

  • 保温力は低め
  • 袖が長い
  • 公式ストアのみの扱い

メンタムフーディーは、公式ストアのみの取り扱いですので入手ハードルの高さが難点ですよね…記事執筆時点では、フードがないタイプの「メンタムクルーネック」なら取り扱いがあったので合わせて検討してください。

あとは、日本人の体形には袖が長いのでサイズ選びは慎重にしたいということ、保温力はほぼないと思ってもらって良いかと思います。風が吹くと寒いので「ソラノフーディー」や「ガンマLTフーディー」あたりも1枚もっておくと安心です。

まとめ:メンタムフーディー(Mentum Hoody)は幅広く着回しがきくアイテム!

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メンタムフーディー(Mentum Hoody)は、季節の変り目にピッタリなアイテムです。

薄手ながら耐久力のありそうな生地、スッキリしたデザイン、汗抜けの良さなど使いやすい要素がつまっています。タウンユースがメインにはなるでしょうが、汗をかきやすい時期、寒さを和らげたい時、気温差が大きい日など対応できるシーンは多いのかなと感じます。部屋で着ることも多いですが、どこか気分がシャキっとするのもアークテリクスならではかもしれません。

ぜひ検討時の参考にしてくださいね。

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はるか

ゆるふわ写真好きの「はるか」です。 カメラやパソコンに関する情報を発信!わかりやすく丁寧なレビューを心掛けています。 ご質問、ご依頼は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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