2025年10月14日にWindows10のサポート終了予定で、それに伴いパソコンの更新を考えている人もいるはずです。
ただ急ぐがあまりに下手な選択をしてしまうと後悔の残る買い物になってしまいます。そこで「こんなパソコンだけは絶対に買うな」というポイントを解説していきます。逆におすすめモデルについても後半紹介(YouTube)していますので参考にして下さい。
目次
Windows10のサポート終了でどうなる?
- ソフトウェア更新プログラム、セキュリティ修正プログラムが終了
- すぐに使えなくなる訳ではないがセキュリティリスクが高まる
簡単に言えば上記のような理由からWindows11への更新が推奨されています。技術的要件を満たしていればWindows10→11へのアップグレードも可能です。確実な方法としてはWindows11搭載パソコンを買ってしまうというのもありです。
購入を検討の場合「マウスコンピューター」「ドスパラ」「フロンティア」「レノボ」などのパソコンメーカーから検討することをおすすめします。
買ってはいけないパソコンの特徴
パソコンを買う時、ついつい安さに目を奪われがちですが安易に飛び込むと失敗を生むケースはよくあります。ネット通販でも様々な店が増えましたし、中古市場や個人売買も含めて巷には低品質なパソコンがあふれてるからです。
以下で紹介するポイントを避けることで9割くらいは失敗を避けられると思います。是非参考にしてください。
Windows10サポート終了直前なので、こんなパソコンは買わない方がいいよってショート動画を作りました💻https://t.co/5wQpRjHHlH
— はるか@はるふれ (@harucamera3) October 8, 2025
5万円以下のパソコン
あまりに安いパソコンだとCeleron、Core i3などのパフォーマンスの低いCPUを採用しているケースが多いです。Windows11の要件すら満たさないレベルの製品だと、ブラウジングすらもっさり、アプリはなかなか立ち上がらない、アップデートが入るとロクに動作しない、起動も遅いなどイライラの原因になります。
中には4GBメモリとかのモデルもあって、アプリの同時起動がままならなかったり、頻繁にフリーズしたり、PCが落ちたりするみたいなケースもあります。6~7万円も出せば普通に使えるパソコンはいっぱいあるので、下手にリスクをとらずに予算はしっかり確保しましょう。目的の作業が完遂できないなら本末転倒です。
12インチ以下のパソコン
12インチ以下のモデルを好んで使う人はいますが、作業効率は大きく損なうのでスタンダードな使い心地を求めるなら避けるほうが無難です。標準的な13インチ以上のモデルを選びましょう。
Macなら標準的な作業が行えますし、バッテリー駆動時間も長く、モニターも超絶キレイ…なにより所有していて満足感があります。ただし一般的なWindowsアプリが使えないので注意。
無名メーカーのパソコン
Amazonをはじめ通販サイトでは聞きなれないメーカーが多数あります。いわゆる中華系とも言われるパソコンたちの中には、信じられないくらい安いモデルもあるのも事実です。
いざ買ってみたら使用感があったとか、なぜか初期設定済みだった…みたいな話も耳にします。セキュリティーの観点からしても不安しかありませんし、万が一の故障やトラブル時にサポートが受けられない可能性も高いです。
買うなら「マウスコンピューター」「ドスパラ」「フロンティア」「レノボ」など、聞いたことのあるパソコンメーカーから検討することをおすすめします。ヨドバシやヤマダみないな家電量販店なら品質は最低限度担保できますが、販売員のご都合主義ですすめられるケースもあるので注意してください。
中古パソコン譲渡会
近隣の十人を対象に宮内庁払い下げのパソコンが安く売られる展示会の案内が入ることがあります。実際に僕の住んでいる地域でもあったのですが、中身を見れば低スペックなパソコンが数万円で売られていたりします…しかも低スペックだし「まともに動作すらしないだろう」と思ってしまうレベルです。
知識のない人なら「ちゃんとしたところで使われていたパソコンなら安心だろう」と思うかもしれませんが、効率的に仕事ができていたのか心配なくらいのスペックしかなかったりします。CPUの世代も古く、メモリ容量も多くて8GB(推奨は16GB)みたいな感じ…あと1万円足したらまともなの買えるよ…みたいなこともあります。
Office付属でやたらと安い
Officeソフトって正規品なら4万円くらいするはずなのですが、なぜかPC本体込みで4万円以下で売られていたりします。なんのカラクリか全くわからないのですが、そこにOS、パーツ、モニターなどが含まれてその値段になる訳なんてないんですよね。つまりアウトロー的なライセンスを利用しているとしか考えられず、まともな判断力をもっているユーザーなら手をだすべきじゃないと判断できるシロモノなんですね。
その他
他にもストレージ容量が少ない(256GB以下)、バッテリー駆動時間が短い、キーボードやモニター品質がよくない、保証期間が短い、インターフェースが少ない、中古再生品だった、など色々問題のある製品は多いです。必ず製品のレビューに目を通したり、裏をとるような行動を心がけて下さい。
安物買いの銭失いにならないことを願っています…
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