この記事では、予算別におすすめのパソコンを紹介しています。
予算や目的に合わせてパソコンを選ぶわけですが「絶対的な正解」がなかなか見つからないことはありませんか?特に初心者の場合だと、専門用語が多く出口のない迷路に迷い込んだ気持ちになるかもしれません。
そこで「予算」という1つの角度からアプローチを試みることで答えを見つけやすくしてみましょう。
目次
パソコンの予算の決め方
まず最初に決めないといけないのが予算です。ご自身の生活にあてはめてみて、無理のない金額を捻出するのが一番良いでしょう。
その予算の中で、一番良い物を買っておくのが後悔を少なくするポイントです。一番良い物とは、性能が良い物、デザインが良い物、なんとなく気に入った物、理由は色々あるかと思います。
予算を決めると言っても難しく考える必要はなく、ぼんやりと「これくらいかな?」というイメージだけでも良いのです。この記事では、10万円、15万円、20万円とライン引きをして紹介していますので、決められた予算でおすすめしているパソコンをご覧になってください。
仮に決まらなくても、パーツ構成の目星をつけたり、予算に無理がないかがわかったりするかと思います。 そうしたら一歩前進です!
最初にチェックした価格帯と、その前後を比較してみると期待通りのパソコンが見つかることもあるはずです。(1ランク上のラインを見るのがおすすめ)
クリエイターに人気があるのは15~20万円前後のパソコン
実際にパソコンメーカーのサイトをチェックしてみると、クリエイターに人気があるのは15~20万円前後のパソコンだということがわかります。その証拠に、各BTOメーカーの人気ランキングには軒並みこのクラスのパソコンが並んでいます。
一般的にクリエイティブな作業は、高い処理能力が求められます。数万円で販売されているような、激安パソコンでは歯が立ちません。しかし15~20万円あたりのパソコンなら、パフォーマンスが高いので処理を問題なくこなせる可能性が高いです。(つまり快適)現実的に手を伸ばせる価格帯だというのも人気がある1つの理由でしょう。
この価格帯はメーカー間の競争も激しく、コスパが良いモデルが見つかりやすいのも特徴です。ラインナップも豊富なので、たくさんのパーツ構成から探すこともできます。なかなか予算が決められないのであれば、15~20万円前後の製品からチェックするのはおすすめです。
マウスコンピューターのクリエイトモデル担当者にインタビューさせてもらったことがあるのですが「売れ筋は15~20万円です」と教えてもらったこともあります。
【予算別】性能の目安やおすすめの使い方
予算が潤沢にあるからと言って高性能すぎるパソコンを選ぶと、無駄に性能を遊ばせておくことになります。逆に性能不足だとやりたいことができません・・・性能と予算の見極めをしっかりして、無駄のない買い物につなげましょう。
予算は決まっているけど「〇〇円のパソコンは、どのくらいのことができるの?」という疑問をお持ちの方のために一覧を用意しました。
ユーザーニーズや製品のリニューアルも含めると一概には言えないので、かなりアバウトな割り振りになっています。ざっくりでもイメージをつかんでもらえると嬉しいです。
予算 | パーツ構成・スペック | 目的・用途 |
10万円 | Core i5、GTX1650 などのエントリー向けの構成 | 写真編集、イラストなどの静止画編集、製作におすすめ |
15万円 | Core i7、RTX3050などのミドルクラスの構成 | RAW現像に加え、フルHD動画編集、ゲームなど幅広く使える |
20万円 | Core i7、RTX4060などのハイクラス構成 | 4K動画、高画素フルサイズなどの重量級のデータの処理も快適 |
25万円 | Core i9、RTX4000番台も狙えるフラッグシップ構成 | クリエイターとして活動したい、プロユースの環境構築を目指せる |
30万円~ | Core i9、Quadroなどのプロフェッショナルな構成 | 製作活動、作品の納品などプロフェッショナルな領域 |
パソコンの選び方については、以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
予算10万円で買える!おすすめのパソコン
10万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
メモ
CPU:Core i5/Ryzen 5~
GPU:GeForce GTX1650~
この価格帯は流石に多くは望めませんが、なんとかエントリー向けでも良いのでグラフィックス搭載モデルは選びたいところです。性能的にはRAW現像やイラストなどの静止画を中心に作業する方におすすめですね。
個人的には多少無理をしてでも、15万円前後のパソコンを選ぶほうが満足度の高い買い物ができるような気はします。動画編集やゲームなど使える範囲も一気に拡大し、高い性能は結果的に長く使える理由にもなるからです。
また各BTOショップでは送料が別途必要になったり、消費税の記載がややこしいサイトもあります。そのため決済画面にたどり着いたら「10万円を超えてるじゃん…」なんてことも普通にあります。
10万円というのは魅力的な価格でもあるので、これから勉強しようと思っている人や、セカンドPCとしての活用もありです。
ポイント
- RAW現像初心者や、イラストを勉強したい人
- コスト意識が高い人
- 一時的にPCが必要になった人
- サブマシンやカスタマイズベースのパソコンが欲しい人
10万円を切るパソコンで、RAW現像や動画編集などのクリエイティブ作業に耐えるものは多くはありません。価格が安いだけで選んでしまって、性能が追い付かず「本来やりたいことができなくなった」ということだけは避けましょう。
性能に満足できなくて結局買いなおした…となると、かえって高い買い物になってしまいます。今回紹介するモデルはそうしたリスクを極力排除しているため、すぐに不満が出ることはないはずです。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
コスパバツグンのゲーミングPC!
- Ryzen 5 4500搭載!
- GeForce RTX4060!
- コスパ抜群のゲーミングPC
価格:134,800〜
CPUにRyzen 5 4500、GPUにミドルクラスのGeForce RTX3060Tiを組み合わせたデスクトップパソコンです。RAW現像、フルHDクラスの動画編集などに対応できるパフォーマンスがあります。また標準で3年間の保証がつくのも安心感があります。
フロンティア FRGKH510/T2
グラフィック搭載で10万円切り!
- Core i5-10400搭載!
- GeForce GTX 1660 SUPER搭載!
- フロンティアのセールは見逃せない!
価格:85,000〜
フロンティアはセールに強くお得なモデルを多数ラインナップしている国産メーカーです。このモデルは期間限定セールで販売された10万円切りのお得なモデルです。パーツは旧製品ですがカジュアルに編集作業を楽しむ程度なら問題なく行えます。ちなみにCore i7-10700搭載モデルだとジャスト10万円でした。価格を抑えたいならフロンティアをチェック!
ASUS Vivobook 15 OLED
有機ELモニターが美しすぎる!
- Core i7-1355U搭載
- Iris Xe グラフィックス (CPU内蔵)
- プロクオリティモニターを搭載!
価格:129,800〜
ノートPCを選ぶときに意外と見落としがちなのがモニターですが、このモデルは有機EL(OLED)を採用しており美しい映像で編集作業を楽しむことが可能です。DCI-P3 100%の広色域やHDRにも対応し、忠実な編集作業が行えますので没入感がちがいます!CPU内臓型としてはグラフィックも強力ですし、コストを抑えてRAW現像を楽しみたい人におすすめです。
ドスパラ GALLERIA RL5C-R35-5N
10万円で買える高品質ノート!
- Ryzen 5 6600H
- GeForce GTX 1650
- 15.6型144Hzモニター!
価格:94,980〜
Ryzen 5 6600HH×GeForce GTX1650を搭載したノートPCです。性能は控えめですが、画像やフルHDクラスの動画編集なら難なく行えます。専用グラフィック搭載ながら10万円切りという存在自体が貴重!
ドスパラ GALLERIA RM5R-R35
出荷が早いドスパラPC!
- Ryzen 5 4500搭載
- GeForce RTX3050!
- カスタムしても翌日出荷!
価格:119,980~
コスパを重視するならRyzen 5 4500は見逃せない存在!GPUはエントリー向けのGeForce RTX3050ですので、そこまでこだわった処理を行わないライトユーザーにおすすめのモデルです。ビジネスユースや趣味使いにも最適です。
予算15万円で買える!おすすめのパソコン【人気】
15万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
メモ
CPU:Core i7~
GP:GeForce RTX4060~
15万円前後のパソコンはトップクラスに人気がある価格帯です。各社も力を入れておりラインナップも豊富なので、好みの1台が見つかりやすいラインでもあります。性能は申し分ないですしRAW現像だけでなく映像編集などのクリエイティブな作業も快適になります。グラフィックの性能も高くなってくるので、ゲームを高設定で快適にプレイしたりといった目的にも向いています。
パーツ構成を完璧にするには予算が不足するかもしれませんが、ご自身の目的や理想に近いパソコンは見つかりやすいはずです。
RAW現像ならCPUやメモリに優先的に予算をかけて、ゲーム目的ならグラフィックを強化するといった具合で選ぶのがおすすめですね。
ポイント
- 写真・動画編集、イラスト、ゲームなど多用途に使いたい人
- コスパの良いパソコンが欲しい人
- 人気のあるパーツ構成から選びたい人
この価格帯はとにかくラインナップが多いので、おすすめできるパソコンも多いです。パーツ構成や、特徴のバラつきなんかにも驚かれるかもしれません。
「みんなが好んで選んでいる」という理由もわかってもらえるのではないでしょうか。
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8
クラス以上の処理能力!
- Core i7-14700KF搭載!
- GeForce RTX4060
- モバイル性能の高さが魅力!
価格:158,290〜
最新ゲームを快適に動作させるのはもちろん、実況配信や動画編集なども楽しめるパフォーマンスが魅力のゲーミングパソコンです。記事執筆時点での価格は、Core i7-14700KF×RTX4060搭載モデルで17万円台です。市場だとCore i7 14700KFを搭載したモデルは20万円を超えるのが一般的と考えると、コストパフォーマンスはかなり優秀と言えるでしょう。
マウスコンピューター mouse K5-I7G50BK-A
トップクラスの人気を誇るモデル!
- Core i7-12650H搭載!
- GeForce MX550搭載!
- ビジネスにも最適!
価格:149,800〜
第12世代Core i7-12650H×GeForce RTX2050を搭載したノートパソコンです。マウスコンピューターの中でもトップクラスに人気のあるモデルで、セールになったら売り切れてしまうこともしばしばあります。性能は高すぎず、低すぎずな感じで価格が抑えられているのもポイント。カジュアルにゲームや写真・動画の編集を楽しみたいという人に最適です。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60
コスパ抜群のデスクトップPC!
- Ryzen 5 7500F搭載!
- GeForce RTX4060搭載!
- しっかり遊べる!
価格:164,800〜
Ryzen 5 7500F×GeForce RTX4060を搭載したパソコンです。フルHDクラスの処理なら快適に遊べるパフォーマンスを発揮してますし、価格も16万円台と良心的です。しかも標準で3年保証と24時間365日の電話サポートつき。コストパフォーマンスが非常に高い1台です。
ドスパラ GALLERIA XA7R-R46
マルチユースに使えるPC!
- Ryzen 7 5700X搭載
- GeForce RTX4060!
- カスタムしても翌日出荷!
価格:169,980~
CPUは旧世代のRyzen 7 5700ですが、処理能力としてはまだまだ通用します。GPUもミドルクラスで圧倒的に人気を誇るGeForce RTX4060ですし、静止画や動画の編集、オンラインゲームや配信といったマルチユースで活躍してくれます。冷却性にも優れているので長時間作業を行う人にもおすすめです。
フロンティア FRGKB550/WS729/NTK
RTX4060Tiで15万円台!?
- Ryzen 7 5700X搭載!
- GeForce RTX 4060Ti!
- セール特価にしても安すぎる!
価格:154,800〜
処理能力の高いRyzen 7 5700Xを採用しており、特に動画編集に強みがあります。GPUがGeForce RTX4060Tiが採用されているので、本格的なゲーミング性能も手に入ります。このスペックで驚きの15万円台というのは、流石セールに強いフロンティアという感じがします。ヤマダ電機グループ+国内組立なので安心して購入できますよ。
マウスコンピューター DAIV Z4
1kg切りのクリエイトノート!
- Core i7-1360P
- 14型1kg切りの超軽量モデル
- 約10時間のバッテリー持ち!
価格:179,800〜
マグネシウム合金製でしっかりとした仕上がりながら、重量が1kgを切るという超軽量モデルです。意外としっかりと使えるパフォーマンスで、特にRAW現像には強さを見せます。モバイルの機会が多いクリエイターにおすすめ!
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5
コスパの良いクリエイター向けノートPC!
- Core i7-13700H×RTX4050を搭載
- 15.6型フルHD/144Hz
- 普段使いもクリエイトもお任せ!
価格:186,980〜
Core i7-13700H×GeForce RTX4050なら大抵のゲームや動画編集なども快適に楽しめます。物価高の影響もあってか18万円台なのはやや残念ですが、性能不足でなにもできないよりはしっかりとした性能の製品を買う方が安心というものです。15.6型の標準的な使い勝手はこれまで通りの安心感もありますし、定番だからこそ大きく外さないというのも安心材料です。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6
おしゃれなクリエイトノートPC!
- Ryzen 7 7840HS搭載!
- GeForce RTX4060搭載!
- 普段使いやビジネスにも!
価格:179,800〜
マウスコンピューターが新しく立ち上げた「NEXTGEAR」ブランドのノートパソコンです。直販限定の取り扱いにすることでコストを大幅にカットしコストパフォーマンスを高めています。カラーリングも珍しいですし、多くの編集作業を快適に行えるだけの性能は備えています。
ThinkBook 13x Gen 4
プレミアムなノートPC!
- 13.5型 2.8K IPS 液晶
- インテル Core Ultra プロセッサー搭載
- モバイル性能の高さが魅力!
価格:165,880〜
13.5型 2.8K IPSディスプレイ搭載で、約1.17kgという軽さを実現したモバイルノートパソコンです。CPUには最新のCore Ultra プロセッサーを採用し、パフォーマンスとロングバッテリーを実現しています。本体はアルミニウムデザインで質感も抜群!価格もほどよくコスパが優秀なモデルに仕上がっていると思います!
予算20万円で買える!おすすめのパソコン【おすすめ】
20万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
メモ
CPU:Core i7/Ryzen 7~
GPU:GeForce RTX4070~
この価格帯は、こだわり派におすすめのラインになっています。実は20万円前後のパソコンはクリエイターの人気を集めている価格帯です。
趣味の領域としては上限あたりにきますし、このクラスを使う人は独自のこだわりもあるはずです。処理能力を高めたり、快適性を求めたり、冷却性、静音性にこだわってみたりといった人も多いのではないでしょうか。
CPUは最新のCore i7やRyzen 7(下手したら9も視野に?)が選べるでしょうし、グラボやメモリ容量にこだわっても予算があまってくるケースもあるかもしれません。そういう意味では、パソコン選びが楽しい価格帯でもあります(笑)
ポイント
- 一歩先を行きたいクリエイター
- 重たい処理に負けないパソコンが欲しい人
- 日常的に製作活動をしている人
- 最新・高性能なパーツ構成から選びたい人
4K動画編集、最新ゲームをプレイしたいといった人はこのクラスがおすすめです。また高画素フルサイズの重たいデータをぶん回すのも、このくらいの価格帯から選ぶほうが快適です。快適性を高めるためにも、メモリ容量やSSDの品質(速度)にもこだわりたいところですね!
ドスパラ GALLERIA RM7C-R46T
上位モデルなのに安い!
- Core i7-14700F搭載
- GeForce RTX4060Ti
- クリエイターに人気の構成!
価格:219,980〜
インテル第14世代Core i7-14700Fは処理能力が非常に高く、安定したパフォーマンスを発揮します。GPUにはGeForce RTX4060Tiが採用されているので画像・動画編集での快適さはワンランク上。クリエイターにドストライクの構成でもあり、ラインナップの中でもトップクラスの人気を誇ります。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G6T
描画性能に優れたモデル!
- Ryzen 7 5700X
- GeForce RTX4060Ti搭載!
- サポート力重視の人におすすめ
価格:187,500〜
Ryzen 7 5700Xは従来の上位モデルに匹敵するほど処理能力が高く、安心して画像や動画の処理を行えます。GPUにはGeForce RTX4060Tiが採用されており、最新ゲームも快適にプレイ可能。クリエイターだけでなくゲーマーも満足できるはずです。マウスコンピューターは国産組立+標準で3年間の保証もつきますので安心感も強いです。
フロンティア FRGKB760/WSA/NTKシリーズ
RTX4070 SUPERでこの価格!?
- Ryzen 7 7800X3D搭載
- GeForce RTX 4070SUPER!
- 750W(80PLUS GOLD)電源!
価格:254,800〜
GPUにGeForce RTX4070SUPERが採用されているので、このクラスとしてはトップクラスと呼べるほどの描画性能を誇ります。CPUがゲームと電源も高品質で長寿命に期待できますし、カラーリングもブラックとホワイトから好みで選べるのもうれしいですね。メモリ、SSD、電源アップグレード対象になっていればなおお得感がさらにUP!
マウスコンピューター DAIV R4-I7G50WT-B
フットワークとパワーを両立!
- Core i7-13620H×RTX4050を搭載
- 14型 QWXGA+(2,880×1,800)
- 約1.32kg、最大約18時間駆動!
価格:199,800〜
14型フルHDモニターを採用した、クリエイター向けのノートパソコンです。Core i7-13620H×GeForce RTX4050搭載し、従来モデルよりも処理能力を高めています。重量は約1.41kgと軽く、バッテリー駆動時間も最大約11.5時間とモバイル環境で求められる要素を兼ね備えています。フィールドで活躍するクリエイターの理想形とも言えるモデルです。
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46H-6
コスパ抜群のクリエイトノート!
- Core i7-13700H×RTX4060を搭載
- 15.6型WUXGA
- Thunderbolt4 対応!
価格:199,980〜
Core i7-13700H×GeForce RTX4060を搭載した、ドスパラのノートPCで人気があるモデルです。クリエイターが求める性能を備えて20万円切りは魅力的です。高い処理能力を備えているので写真や動画編集の高速処理が可能になります。翌日出荷対応なのも忙しいクリエイターには見逃せません!
ASUS ROG Flow Z13
軽さと性能を兼ねそろえたノートPC!
- Core i9-13900H×RTX2050を搭載
- 13.4型2,560×1,600/165Hz
- 外付けGPUモジュールで化ける!
価格:189,800〜
モバイルにも最適な1.18kgのボディに、着脱可能なキーボードを備えたユニークな2 in 1タイプのモデルです。解像度の高いモニターは作業性も良いですし、性能面でも効率性を後押しできるパフォーマンスがあります。大げさに言うなら「1台で人生が変わる可能性を秘めているノートパソコン」です。ぜひ色々な場所に連れ出して制作活動を楽しんでもらいたいですね。記事執筆時点だと公式サイトのセールで10万円オフ…18万9800円で販売されていることを確認しました。
予算25万円で買える!おすすめのパソコン
25万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
メモ
CPU:Core i7~
GPU:GeForce RTX4070~
25万円のパソコンになれば、性能的な不満はまず出てこないはずです。実際に僕もテストで使わせてもらいますが、感動を覚えることはあってもストレスを感じることはありません。
ありとあらゆる作業が異次元に快適になってきます。10万円のパソコンの半分の時間で処理が終わるなんてこともザラです。そういう意味では、時間的なコスト節約が可能になってきます。日常的に編集作業に追われているような人や、クリエイターのたまごとしてプロフェッショナルな環境構築を目指されている人におすすめです。
ポイント
- プロフェッショナルな環境構築を目指す人
- 重たい処理を日常的にしている人
- より高度な製作活動にあたる人
- 最新・高性能なパーツ構成から選びたい人
趣味で使うなら20万円以下のパソコンで事足るでしょうが、仕事ならそうはいきません。処理能力の高さをより求めたり、色再現に優れたQuadroが必要になることもあるでしょう。そういう意味でお仕事の領域にかかってくると言えるかもしれません。
ドスパラ GALLERIA RM7C-R47
もうこれでいいのでは!?
- Core i7-14700F搭載
- GeForce RTX4070
- この構成で24万円台は安い!
価格:244,979〜
インテル第14世代Core i7-14700F×GeForce RTX4070を掛け合わせた高性能なデスクトップパソコンです。この構成で24万円台というのは安めで、ワンランク上のパソコンライフが体験ができると思います。ケースも最新デザインになったことで、冷却性、メンテナンス性などが向上しています!
マウスコンピューター G-Tune DG-I7G70
クリエイターに人気の構成!
- Core i7-14700F!
- GeForce RTX4070!
- 3年間保証、24時間×365日電話サポート!
価格:269,800〜
Core i7-14700FにGeForce RTX4070を組み合わせたゲーミングパソコンです。高解像データ編集も快適に行えて、ゲーム配信なんかも快適に楽しめます。標準の3年間保証に加えて、電話サポートもあるのが魅力。トラブルを抱えやすいゲーミングPCこそサポート面にはこだわりたいところです。
マウスコンピューター DAIV Z6-I7G60SR-A
16型クラスで1.6kgを実現!
- Core i7-13700Hを搭載!
- GeForce RTX4060搭載!
- 約16時間のバッテリー持ち!
価格:269,800〜
16型WQXGA(2560×1600/sRGB比100%)の作業効率性と正確性の高いモニターを採用。高負荷作業に耐えられるスペックになっており、軽めの高解像データ編集にも対応できます。一般的な16インチクラスよりも1kgくらい軽いのでは?と思えるほど軽量で、モバイルする機会の多いクリエイターに検討してほしいモデルです。
マウスコンピューター DAIV FX-I7G60
第14世代インテルCPU搭載のDAIV!
- Core i7-14700F
- GeForce GTX4060
- カスタマイズ性に優れたシャーシ
価格:264,800〜
安心と信頼のインテルCore i7-14700Fを採用した、DAIVのデスクトップパソコンです。高いパフォーマンスを維持できる排熱設計や、大型パーツも搭載できるシャーシを採用しておりカスタマイズ性、メンテナンス性に優れているのがポイントです。
予算30万円以上で買える!おすすめのパソコン
30万円以上で買えるパソコンのパーツ構成は?
メモ
CPU:Core i9
メモリ:32GB~
GPU:RTX4070SUPER~
30万円をこえるようなパソコンを買う人っているの?と思うかもしれませんが、プロ意識の高い人なら平気で買います。むしろこのくらいのパソコンでないと、ご本人が目指される世界観を表現できない可能性だってあります。
実際にこのサイトを経由して売れていくパソコンを分析してみると、結構な割合で売れています。よくよく考えると、僕が大好きなカメラだってウン十万円なんて平気でしますもんね・・・趣味だからこそ、本気で選びたいという人もいるでしょう。
ポイント
- プロとして活動しているクリエイター
- パソコンをノンストレスで使いたい人
- 自分の世界を表現するような製作活動をしている人
このクラスになってくると、さすがに選択肢としては狭くなってきます。30万円以下の価格帯で販売されているパソコンをカスタマイズするのも1つの手かもしれません。
しかし、このクラスのスペックを見ているだけでニヤニヤが止まりません。お化けじみた性能の物もたくさんありますね(笑)
マウスコンピューター DAIV FXシリーズ
ワンランク上のクリエイターモデル!
- Core i7×RTX4070SUPER搭載!
- 大量のRAWも動画も快適処理!
- 次世代データ編集にも対応!
価格:384,800〜
マウスコンピューターのDAIVシリーズは、クリエイターの意見を多く取り入れたクリエイターのためのパソコンです。処理が快適に行えるのを大前提に、多様なニーズにも応えられる豊富なカスタマイズが選べます。32GBメモリでマルチタスクもこなせますし、標準で3年保証がついているのも安心です!
マウスコンピューター G-Tune FG-A7G8S
GeForce RTX4080SUPER搭載!
- Ryzen 7 7700X
- GeForce GTX4080 SUPER!
- ゲーミング環境構築を狙っている人へ
価格:489,800〜
4K動画編集などの複雑な処理にも対応できるハイクラスなデスクトップパソコンです。全てのパーツがワンランク上になっており、余裕を感じる仕上がりになっているのが特徴。最高クラスのゲーミング環境構築を本気で狙っている人にもおすすめです。
ドスパラ GALLERIA UA9C-R49-C
究極のクリエイトマシン
- Core i9-14900KF搭載
- GeForce RTX4090
- 新世界の扉を開いちゃうかも!
価格:647,980〜
インテルCore i9-14900KFは驚異的とも言ってよいパフォーマンスを発揮し、GeForce RTX4090の性能を引き出すことが可能です。4Kなどの高解像データが「フルHDだっけ?」と思えるくらい、面白いように処理できます。実際に使ってみると感動すること間違いなしで、データがみるみる溶けていくのは眺めていて面白いです(笑)誰にでも手をだせる代物ではありませんが、本機で次世代対応を狙っているクリエイターに使ってもらいたいです。
マウスコンピューター DAIV Z6-I9G70SR-A
16型クラスで1.6kgを実現!
- Core i9-13900Hを搭載!
- GeForce RTX4070搭載!
- 約15.5時間のバッテリー持ち!
価格:419,800〜
16型WQXGA(2560×1600/sRGB比100%)の作業効率性と正確性の高いモニターを採用。高負荷作業に耐えられるスペックになっており、軽めの高解像データ編集にも対応できます。重量は1.6kgで、一般的な16インチクラスより軽量になっています。モバイルする機会の多いクリエイターに検討してほしいモデルです。
最後にひとこと(お得情報)
- 予算に合わせて理想のパソコンを見つけよう!
- 悩んだ時は1ランク上のパソコンを選ぶのがおすすめ!
パソコン選びは「旬」が変わりやすく、最適な答えに至るのは容易ではないかもしれません。そんな時は、マトを絞って選択していくのがおすすめです。今回は「予算」というアプローチをしましたが、CPUやグラフィックの性能などの記事も準備する予定です。お楽しみに!
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