HOME > パソコン > PCレビュー > PCレビュー パソコンLenovo LOQ 16IRH8をレビュー!クリエイターよりもゲーマー向けのエントリーノートPC 2024-08-01 TopicRAW現像におすすめのパソコンマウスコンピューターのセール情報 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピーLenovo LOQ 16IRH8 (82XW004YJP)をレビューします。(機材提供元:Lenovo)16型WUXGA(1,920×1,200)モニターを搭載した、エントリー向けのゲーミングノートパソコンです。GeForce RTX3050/4050/4060搭載モデルから選べて、最安モデルは約12万円とリーズナブルです。最新ゲームだけでなく動画編集などのクリエイティブな作業もスペック的にはカバーできます。ただしモニターの色域が狭いため注意が必要です。(趣味レベルなら問題ないレベル)各ベンチマークの結果や、実際に写真や動画編集にも使ってみた感想を書きましたので参考にしてください。詳しくはコチラ目次G-Tune E4 シリーズとは?YouTube動画レビューG-Tune E4 スペック・外観チェックキーボード14型フルHD(1,920×1,080)モニターを搭載G-Tune E4 インターフェースベンチマークテストCore i7-12650H 性能チェックRAW現像の処理時間を計測高速なSSDを標準搭載GeForce RTX4060 ゲーム性能チェックFF15のベンチスコアを比較動画編集性能もチェックLenovo LOQ 16IRH8シリーズとは?Lenovo LOQ 16IRH8 スペック・外観チェックキーボード16型WUXGAモニターを搭載/色域は狭いLenovo LOQ 16IRH8 インターフェースベンチマークテストCore i7-13620H 性能チェックRAW現像の処理時間を計測高速なSSDを標準搭載GeForce RTX4060 ゲーム性能チェックFF15のベンチスコアを比較動画編集性能もチェックLenovo LOQ 16IRH8シリーズ 感想/評価Lenovo LOQ 16IRH8をおすすめしたい人関連リンクG-Tune E4 シリーズとは?マウスコンピューターが展開するブランドは、一般向けの「mouse」、ゲーミングの「G-Tune」、クリエイター向けの「DAIV」とあります。今回紹介する「G-Tune E4-I7G60DB-B」は、ゲーミングモデルでは軽量クラスになります。CPUは10コアのCore i7-12650H、GPUはGeForce RTX4060です。重量は約1.8kgと持ち運ぶことを考えると軽量ですが、14型クラスとしてはやや重たいでしょうか…本格的な性能と引き換えですので仕方がありません。並みのデスクトップパソコンを超えるくらいにはパフォーマンスが高いので、多くのゲーマーを満足させてくれるでしょう。最新ゲームを高設定で遊びたい、ゲーム配信を始めてみたいといった人にも最適だと思います。初心者から上級者まで幅広い層に受けそうな印象をもちました。G-Tune E4の特徴をまとめるとこんな感じです。Core i7-12650Hを搭載GeForce RTX4060を搭載14型で約1.8kgとやや重たい最大約12時間のバッテリー持ちモバイル環境で本格的なゲームが楽しめるデスクトップ並みの処理能力![btn]公式サイトでチェックする[/btn]価格は20万円弱で、国産+最新GPU搭載モデルの割には良心的なお値段だと感じました。また標準で3年間の保証がついているのでアフター面の心配もありません。少しでもお安く買うためには、公式サイトの「期間限定セール」「特別クーポン」「アウトレットモデル」「店舗即納モデル」をチェックするのがおすすめです!YouTube動画レビュー良かったら高評価、チャンネル登録をお願いします!「G-Tune E4」の類似モデルとしては「DAIV S4」があります。14型でCore i7-13700H×GeForceRTX4060を採用しておりパフォーマンスは上をいきます。https://harufure.jp//daiv4n-2021/G-Tune E4 スペック・外観チェック[topic color="yellow" title="スペック"]OS:Windows 11 Home 64ビットCPU:Core i7-12650HGPU:GeForce RTX4060メモリ:16GBSSD:500GB NVMe SSD液晶:14型フルHD(1920×1080)サイズ:323.9×225×22mm重量:約1.8kg動作時間:約12時間>公式サイトでチェック[/topic]Core i7-12650H×GeForce RTX4060の組み合わせで、パフォーマンスが高くなっています。既に発売されているタイトルはもちろん、最新タイトルでも快適なゲームプレイは約束されています。大人気のバトロワ系、マインクラフトから重量級の美麗グラフィックゲームまで幅広く楽しめるのが最大の特徴でしょう。RTX40シリーズでは新たにDLSS3.0に対応し、RTX30シリーズからさらに進化した環境で遊べます。持ち出し先でもリアルでカクツキの少ない映像を手にしたいのであればG-Tune E4は良い選択になるかもしれません。写真ではわかりにくいかもしれませんが、ややメタリックなブルーがかったような濃いめのカラーリングで重厚感を味わえます。サイズは323.9×225×22mmと厚みがややありますが全体感としてはコンパクトです。重量は約1.8kgで、14型クラスだと1kgを切るようなモデルもあることを考えると重たい印象です。冷却システムをしっかりさせている分だけ重たい…のかもしれません。最新パーツは高性能な分だけ冷却もしっかり行わないと性能が発揮できません。そういう意味ではG-Tune E4は無理な設計になっていなので、しっかりとパフォーマンスが引き出せていると感じます。本体が小さいので大きく見えるかもしれませんが、ACアダプターもコンパクトだと感じました。バッテリー駆動時間は約12時間と長いですが、高負荷な作業ではバッテリーがもたないでしょうし、性能を十分に発揮させるためにも持ち運ぶことを推奨します。ちなみにUSB Power Deliveryにも対応しています。キーボードキーボードは自然な配置ですが、一部のキーが小さく設計されています。バックライトも搭載しているので暗い場所でも迷子にならずに済みます。14型フルHD(1,920×1,080)モニターを搭載14型フルHDモニターは、144Hzリフレッシュレートに対応しています。動きの速い映像でも滑らかに映し出されるので、いかにもゲーミングマシンという感じです。外部モニターを用意しなくても良いのは、初心者やエントリー層にも嬉しいんじゃないでしょうか?G-Tune E4 インターフェース[colwrap][col2][/col2][col2][/col2][/colwrap]G-Tune E4のインターフェースは、HDMI、Thunderbolt 4、USB3.1、USB3.0、microSDカードリーダーなどです。有線接続を行いたいゲーマーにとってLANポートが搭載されているのも強みでしょう。またThunderbolt対応なので、外付けGPUに接続して描画性能を高めることもできそうです。自宅ではガッツリ作業、外ではカジュアルにといった楽しみ方ができるのもポイントです。Razer Core X レビュー!グラボ外付け(eGPU)のメリットやデメリットを解説RAZER CORE Xを購入したのでレビューします。 パソコンにビデオカード(グラボ)を接続できる拡張ボックスで、外付 ...ベンチマークテストCore i7-12650H 性能チェックCPUは第12世代Core i7-12650Hを採用しています。一般向けモバイルCPUとしては高い性能をもち、10コア16スレッドで高負荷な作業も快適です。参考までに他モデルと比較した例をご覧ください。(PASSMARKの公開スコアを掲載)モデルCPUスコアDAIV S4Core i7-13700H29810DAIV 6PCore i7-12700H26808G-Tune E4Core i7-12650H24647DAIV S4Core i7-1260P17203mouse K5Core i7-10750H12617Core i7-12650Hは上位のCore i7-12700H/13700Hと比較するとやや性能は控えめですが、旧世代(Core i7-10750H)とのスコア差は約2倍近くにもなっています。ここ数年PCを更新していない人ならその進化に驚く程度にはパフォーマンスは高いです。より軽さや作業性を求めるのであれば、クリエイター向けモデルの「DAIV 6シリーズ」もおすすめですよ!「DAIV 6P-RT」「DAIV 6P」レビュー!16型で約1.5kgを実現した軽量クリエイター向けノートPC※2023年4月11日より型番が「DAIV Z6」(I7I01SR-A/I7G5TSR-A)へと変更になりました。 マウ ...RAW現像の処理時間を計測実行速度をテストするために、無料ソフトのRawTherapeeで100枚のRAW現像にかかった時間を計測します。モデルCPU時間DAIV S4Core i7-13700H2分29秒DAIV 6PCore i7-12700H2分37秒G-Tune E4Core i7-12650H2分29秒DAIV S4Core i7-1260P3分59秒DAIV 5PCore i7-10750H4分12秒100枚の現像処理にかかった時間は2分30秒ほどで、Core i7-13700H並みの処理速度を実現しています。誤差レベルではありますがCore i7-12700Hを超える速度で、RAW現像に関して不満を覚えることはないでしょう。従来CPUよりも作業短縮化に貢献してくれますので、忙しいユーザーの強い味方になってくれるはずです。高速なSSDを標準搭載ストレージには、高速なSSDが採用されています。実測で3700MB/sを超える読み込み速度が出ていました。パソコンの立ち上げ、ソフトのインストール、データ転送などもサクサク行えます。GeForce RTX4060 ゲーム性能チェックFF15のベンチスコアを比較モデル設定結果G-Tune E4(RTX4060)1920×1080(標準設定)12852(非常に快適)3840×2160(標準品質)4501(普通)DAIV S4-I7G60CB-B(RTX4060)1920×1080(標準設定)12910(非常に快適)3840×2160(標準品質)4457(普通)G-Tune E5-165(RTX3060)1920×1080(標準設定)10311(とても快適)3840×2160(標準品質)4284(普通)DAIV S4-I7G50CB-A(RTX3050)1920×1080(標準設定)7131(普通)DAIV FX-A5G60(RTX3060)1920×1080(標準設定)11855(とても快適)3840×2160(標準品質)4344(普通)GeForce RTX4060はフルHDなら非常に快適、4K解像度で普通という結果が得られました。これはデスクトップのGeForce RTX3060を超えるくらいのスコアです。モバイル版GeForce RTX3060からは買い替えるほどではないかなという印象ですが、デスクトップ並みのパフォーマンスを実現しているという意味では価値があるでしょう。「ゲーミングモデル」とうたうならこれくらいの性能は確保したいところです。Core i7-13700H搭載のDAIV S4との選択が悩ましいところ…コスパで選ぶならG-Tune E4かな。https://harufure.jp//daiv4n-2021/動画編集性能もチェック無料ソフトのResolve使って動画編集をテストします。ミラーレスカメラで撮影した5分程度の動画を書きだす時間を計測。モデルパーツ構成時間DAIV S4Core i7-13700H×RTX40601分24秒G-Tune E4Core i7-12650H×RTX40601分47秒G-Tune P6Core i7-12650H×RTX40501分26秒G-Tune E5-165Core i7-12700H×RTX30601分38秒DAIV FX-A5G60Ryzen 5 7600X×RTX30601分20秒動画編集においても不満のないパフォーマンスで、ちょっとした高解像データ編集にも対応できると感じました。フルHDクラスだとそこまで大きな差は生まれないので、強いこだわりを持って編集作業をしないのであれば上位モデルを選択しなくても良さそうな印象を受けます。Lenovo LOQ 16IRH8シリーズとは?今回紹介する「Lenovo LOQ 16IRH8 」は、ゲーミングモデルとしはエントリークラスですが、描画性能が高く、144Hzリフレッシュレートにも対応するため快適にゲームを楽しめます。市場相場的にもリーズナブルですのでコスパ面の優秀さでは光るものをもっています。特に上位モデルはCPUは10コアのCore i7-13620H、GPUはGeForce RTX4060ですのでデスクトップにも負けないパフォーマンスを発揮します。重量は約2.6kgで持ち歩くのは不向きですが、付属のACアダプターがコンパクトなのでトータル的にはモバイル可能かもしれません。Lenovo LOQ 16IRH8 の特徴をまとめるとこんな感じです。Core i7-13620Hを搭載GeForce RTX4060を搭載16型で約2.6kgとモバイルには不向き1,920×1,200/画面比16:10で作業もしやすい色域がやや狭く注意が必要(45%NTSC)良心的な価格設定と即納が魅力的!詳しくはコチラ国産競合他社製品だとCore i7×RTX4060で20万円を超える製品もあります。そんな中で割引が入っているとは言え、税込15万円を達成しているのは見事です。(価格は記事執筆時点)少しでもお安く買うためには、公式サイトの「期間限定セール」「即納セール」「クリアランスセール」などをチェックするのもおすすめです!軽いモデルが欲しい人は、マウスコンピューターのDAIV S4もチェックしてください。 Lenovo LOQ 16IRH8 スペック・外観チェックOS:Windows 11 Home 64ビットCPU:Core i7-13620HGPU:GeForce RTX4060メモリ:16GB DDR5-5200MHzSSD:512GB Gen4 SSD液晶:16型WUXGA (1920 x 1200/144Hz)IPS サイズ:約 359.6x277.6x21~25.9mm重量:約2.6kg>公式サイトでチェックCore i7-13620H×GeForce RTX4060の組み合わせですので、ほとんどのゲームは快適にプレイ可能です。既に発売されているバトロワ系、マインクラフトなどの人気タイトルはもちろん、これから数年間で発売されるゲームにおいても割と快適なプレイ環境が整うでしょう。Lenovo LOQ 16IRH8は各所に水色が施されていて遊びココロを演出しています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、インターフェース類が後方にまとまっているのも嬉しいポイント。サイドにType-C、USBコネクタもあるので利便性の面は問題なし!Lenovo LOQ 16IRH8の冷却システムとして、4本のヒートパイプ、デュアルファンが搭載。大きな吸気口と排気口が備えられているので、ハイパフォーマンスながら効率的かつ静かに冷却することができます。軍用規格のMIL-STD-810H基準を満たしているので耐久性の面でも安心して使うことができます。本体が大きいものの、ACアダプターはコンパクトで持ち歩きの負担が小さそうに感じました。高速充電にも対応するので、わずか15分で40%まで充電、2時間でフル充電が可能になっています。とことん遊びつくしたいゲーマーにとって、この充電機能は魅力的だと思います。差し込み口は特殊仕様なので、他の機器と間違って使うこともありませんね。また再度ボタン付きのマウスが標準搭載となっているので届いたらすぐに使えるのも嬉しいポイント。 キーボードキーボードは自然な配置で、打鍵感も悪くありません。さすがのレノボ仕様といったところでしょうか。テンキーも装備されているので事務作業なんかでも使えそうですね。ビジネスもプライベート利用も可能なモデルと言えるでしょう。 16型WUXGAモニターを搭載/色域は狭い16型モニターは、144Hzリフレッシュレートに対応で滑らかな映像が楽しめます。ゲーミングとしても使えますし、解像度が1920 x 1200でフルHDよりも縦に少し長いので効率的に作業が行えます。このちょっとが意外と大きな差を生むんですよね…ただし色域は狭く、公式サイトでも45%NTSCと書かれています。これは見た目にも色味が薄いというか、普段からちゃんとしたモニターを使っていれば気になるレベルです。特に写真やイラストなどの緻密な編集作業が必要な場合、本体のモニターだけでは乗り越えられないでしょう。色味を気にしないようなゲームプレイ、動画視聴などでは違和感なく使用できます。もともとノートPCのモニターなどでは、編集などに十分な性能を備えていないケースも多く、別途モニターを用意する必要があります。色域が狭いのは弱点ですが、このモデルに限ったことではないと言うことですね。編集作業におすすめのモニターに関しては、別記事でまとめているので参考にして下さい。【RAW現像/写真編集】おすすめのディスプレイモニター!「RAW現像」「写真編集」用に液晶モニターを買ったので記事にしました。あわせておすすめのディスプレイも紹介してみます。 色域を計測してみたところ、sRGB 65%、NTSC 47%、Adobe RGB 49%、P3 48%でした。(環境や測定機材によって違いが生じる可能性があります) Lenovo LOQ 16IRH8 インターフェースLenovo LOQ 16IRH8のインターフェースは、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen2、USB3.2 Gen2 Type-C、電子式プライバシーシャッター、イーサネット・コネクター(RJ-45)、HDMI、電源コネクタ、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックなどです。 ベンチマークテストCore i7-13620H 性能チェックCPUは第13世代Core i7-13620Hを採用しています。一般向けとしてはそこそこ高い性能をもち、10コア16スレッドで高負荷な作業も快適に処理できます。参考までに他モデルと比較した例をご覧ください。(PASSMARKの公開スコアを掲載)モデルCPUスコアDAIV S4Core i7-13700H29810LOQ 16IRH8Core i7-13620H26843DAIV 6PCore i7-12700H26808G-Tune E4Core i7-12650H24647DAIV S4Core i7-1260P17203mouse K5Core i7-10750H12617Core i7-13620Hは、従来のCore i7-12700Hと同等クラスの処理能力をもっています。Core i7-13700H比較すると数字は控えめですが、その差は約11%です。多くのシーンで体感的な差を強く感じる程ではないと思います。CPU性能にこだわれば当然値段も高くなってしまうので、使用感は損ねず、価格が抑えられるCore i7-13620Hは良い所に目を付けたんじゃないかと個人的には思います。 RAW現像の処理時間を計測実行速度をテストするために、無料ソフトのRawTherapeeで100枚のRAW現像にかかった時間を計測します。モデルCPU時間DAIV S4Core i7-13700H2分29秒LOQ 16IRH8Core i7-13620H2分32秒DAIV 6PCore i7-12700H2分37秒G-Tune E4Core i7-12650H2分29秒DAIV S4Core i7-1260P3分59秒DAIV 5PCore i7-10750H4分12秒100枚の現像処理にかかった時間は2分32秒で、Core i7-13700H並みの処理速度を実現しています。ほとんど誤差レベルと言っても過言ではないので、安心してRAW現像に使えるパフォーマンスだと思います。 高速なSSDを標準搭載ストレージには、高速なGen 4 SSDが採用されています・・実測だと3200MB/s程度の読み込み速度です。パソコンの立ち上げ、ソフトのインストール、データ転送などもサクサクです。 GeForce RTX4060 ゲーム性能チェックFF15のベンチスコアを比較モデル設定結果Lenovo LOQ 16IRH8 (RTX4060)1920×1080(標準設定)12713(非常に快適)3840×2160(標準品質)4407(普通)G-Tune P6-I7G50BK-A (RTX4050)1920×1080(標準設定)11543(とても快適)3840×2160(標準品質)4111(普通)G-Tune E5-165 (RTX3060)1920×1080(標準設定)10311(とても快適)3840×2160(標準品質)4284(普通)DAIV S4-I7G50CB-A (RTX3050)1920×1080(標準設定)7131(普通)DAIV FX-A5G60 (RTX3060)1920×1080(標準設定)11855(とても快適)3840×2160(標準品質)4344(普通)GeForce RTX4060はフルHDなら非常に快適、4K解像度で普通という結果が得られました。これはデスクトップのGeForce RTX3060に近い性能と言えます。モバイル版GeForce RTX3060からは劇的な進化をしている印象はありませんが、始めてゲーミングパソコンを買う人なら悪くない選択肢です。下位モデルに搭載されているGeForce RTX3050だとギリギリの性能なので、RTX4050/RTX4060搭載モデルから選ぶのが個人的にはおすすめです。▼GeForce RTX4050搭載モデルも良い感じ!G-Tune P6シリーズをレビュー!16型大画面で楽しめるゲーミングノートパソコンマウスコンピューターの「G-Tune P6シリーズ」(G-Tune P6-I7G50BK-A)をレビューします。(製品貸 ...動画編集性能もチェック無料ソフトのResolve使って動画編集をテストします。ミラーレスカメラで撮影した5分程度の動画を書きだす時間を計測。モデルパーツ構成時間DAIV S4Core i7-13700H×RTX40601分24秒Lenovo LOQ 16IRH8Core i7-13620H×RTX40601分32秒G-Tune E4Core i7-12650H×RTX40601分47秒G-Tune P6Core i7-12650H×RTX40501分26秒G-Tune E5-165Core i7-12700H×RTX30601分38秒DAIV FX-A5G60Ryzen 5 7600X×RTX30601分20秒動画編集においても不満のないパフォーマンスで、ちょっとした高解像データ編集にも対応できます。よほど本格的な作業でもしない限り性能不足に悩まされることはないでしょう。Lenovo LOQ 16IRH8シリーズ 感想/評価メリットデメリット・デスクトップ並みの処理能力! ・ゲームもクリエイトもこなせる ・高解像データ編集にも使える ・バッテリー充電が速い・色域が狭い ・サイズが大きい ・SSDの速度がもう一歩Lenovo LOQ 16IRH8のメリットは、やはりその処理能力でしょう。ゲームだけでなく、写真や動画編集などのクリエイティブな領域もカバーできるのは強みです。また冷却性もしっかりしていて、ファンの音も抑えられている印象を受けました。価格もリーズナブルですし割と万人におすすめできるモデルですね。一方で色域の狭さは致命的になりかねません。せめてsRGB100%あたりをカバーしてくれていればネットコンテンツ制作などにも使えて万能感が出た気がします。エンジョイ勢というかライトユーザーには問題にならないでしょうが、ちょっと編集にも使いたいって人は別途モニターを用意するほうが無難です。 Lenovo LOQ 16IRH8をおすすめしたい人コストパフォーマンスを重視する人デスクトップ並みの性能を求める人大きさや重さは気にしない人はじめての1台、ライトユーザーの相棒として詳しくはコチラLenovo LOQ 16IRH8をレビューしてきました。デスクトップに負けない処理能力で、一歩踏み込んだ作業を行えるパフォーマンスに魅力を感じました。性能と価格をはかりにかけた時のコストパフォーマンスは上々で、初心者やはじめての1台としてもおすすめできるモデルだと思います。逆にもっと踏み込んだ作業、例えば写真編集やイラストなどを考えている人は色域の狭さに注意してください。そこさえクリアできるなら「買い」に値する魅力的な製品だと思います。公式サイトでは「期間限定セール」「即納セール」「クリアランスセール」などが開催されていることもあります。合わせてチェックするのもおすすめですよ! 関連リンクメーカー公式ページRAW現像におすすめのパソコンスペックは?RAW現像におすすめのモニターは?おすすめのノートパソコンを探す予算別!パソコンの選び方>>>パソコン関連記事をもっと読む Post Share Pocket Hatena LINE URLコピーこの記事を書いた人 はるかゆるふわ写真好きの「はるか」です。 カメラやパソコンに関する情報を発信!わかりやすく丁寧なレビューを心掛けています。 ご質問、ご依頼は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。 -PCレビュー, パソコン -パソコン, レビュー, Lenovo