『フォートナイト(Fortnite)』は、世界中でプレイされている人気のバトルロイヤルゲームです。建築や編集、エイム、立ち回りなど、さまざまなスキルが求められるため、競技シーンやストリーマーの配信を見て、自分も本格的にプレイしたくなった人も多いのではないでしょうか。
フォートナイトはSwitchやPS5などの家庭用ゲーム機でも遊べますが、PC版にはパーツ構成やグラフィック設定を調整できるメリットがあります。高いフレームレートを目指したい人にとって、ゲーミングPCは有力な選択肢です。特に、建築バトルや終盤の乱戦でも滑らかな映像を維持したいなら、PCのスペック選びが重要になります。ただし、ゲーミングPCなら何でも快適に遊べるわけではありません。144fpsを目指すのか、240fpsを目指すのかによって、必要な性能や予算も変わってきます。
そこでこの記事では、フォートナイトの必要スペック・推奨スペックを整理しながら、ゲーミングPCを選ぶときに押さえておきたいポイントを解説します。さらに、予算やプレイスタイルに合わせて選びたいおすすめゲーミングPCも紹介します。
「初めてPC版フォートナイトを始めたい」「144fpsで快適にプレイしたい」「240fpsを目指して競技環境を整えたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
目次
【予算別】フォートナイト(Fortnite)におすすめのゲーミングPC3選
ここからは、フォートナイト(Fortnite)向けのおすすめゲーミングPCを紹介します。
※価格や構成は販売状況や標準構成は変わる場合があるため、購入前にメーカー公式サイトで確認してください。
ポイント
※内容が変更になる場合もありますのでご購入時は必ずご自身でご確認下さい。
| 項目(目安) | 【入門・コスパ】 はじめての1台・予算重視 | 【※イチオシ・本命】 フルHD~WQHD快適 | 【最強・ガチ勢】 重量級ゲーム・高画素編集 |
| モデル | フロンティア/FRGKB550 | NEXTGEAR/JG-A7G60 / G6T | GALLERIA/XPR7M-R57 |
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X / 7700 | Ryzen 7 7700 / 9800X3D |
| GPU | RTX 5060 (またはRX 9060 XT) | RTX 5060 / 5060 Ti | RTX 5070 12GB~ |
| メモリ/SSD | 32GB / 1TB SSD | 16GB〜32GB / 500GB~1TB SSD | 16GB〜32GB / 1TB SSD |
| できること | フルHDゲーム、気軽に遊びたい | FPS高FPS維持、AIノイズ除去、配信 | 4K/WQHDゲーム、タルコフ、高画素編集(写真・動画) |
| 価格目安 | 19万円台〜 | 22万〜26万円台 | 27~30万円前後 |
| 保証 / 納期 | 1年保証 | 3年保証+24hサポート | 翌日出荷対応モデルあり |
| 詳細リンク | >公式サイトで見る | >公式サイトで見る | >公式サイトで見る |
迷ったらこの辺りを選べば間違いありません!
フォートナイトの必要スペック・推奨スペック

まずは、フォートナイトをプレイするために必要なPCスペックを確認しましょう。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック | 高fpsを目指す構成の目安 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11(64bit) | Windows 10 / 11(64bit) | Windows 10 / 11(64bit) |
| CPU | Core i3-3225相当 | Core i5-7300U / Ryzen 3 3300U | Core i7-8700 / Ryzen 7 3700X相当 |
| メモリ | 8GB | 16GB以上 | 16GB以上、配信なども行うなら32GBを検討 |
| GPU | Intel HD Graphics 4000 | GTX 960 / AMD R9 280 | RTX 3070 / RX 6700 XT相当以上 |
| VRAM | 記載なし | 2GB | 8GB以上を目安に検討 |
| ストレージ | NVMe SSD | 120GB以上の空き容量(NVMe SSD) | 120GB以上の空き容量(NVMe SSD) |
公式の推奨スペックを満たしていても、高fpsで快適に遊べるとは限らない
公式の推奨スペックは、ゲームを動かすための目安として役立ちます。ただし、推奨スペックを満たしているからといって、144fpsや240fpsを安定して維持できるとは限りません。フォートナイトでは、グラフィック設定や解像度、ゲームモードによってPCへの負荷が変わります。特に、建築や編集が激しくなる場面では、フレームレートが変動することもあります。
そのため、競技性を重視してプレイするなら、単にゲームが起動するかどうかだけでなく、目標とするフレームレートをどの程度安定して維持できるかを考えてPCを選ぶことが大切です。また、フォートナイトには「パフォーマンスモード」など、描画負荷を抑えるための設定も用意されています。画質を重視するのか、フレームレートを優先するのかによっても、適したPC構成は変わります。
失敗しない!フォートナイト向けゲーミングPC選び3つのポイント
1. GPUはRTX 5060クラスを目安に、240fpsを狙うなら上位モデルも検討
フォートナイトは、グラフィック設定を調整することで描画負荷を抑えられます。一方で、画質設定やゲームモードによっては、GPUに高い性能が求められます。そのため、ゲーミングPCを選ぶ際は、目標とするフレームレートやプレイスタイルに合わせてGPUを選びましょう。
次のような構成を目安とします。
- フルHDで144fpsを目指す: GeForce RTX 5060クラス
- 240fpsを目指す: GeForce RTX 5060 Tiクラスも候補
- 高画質設定やほかの重量級ゲームも重視する: RTX 5070などの上位GPUも検討
ただし、これらはあくまで構成選びの目安です。RTX 5060を搭載していれば、どの場面でも144fps以上を維持できるとは限りません。同様に、RTX 5060 Tiでも、設定やCPU性能によって実際のフレームレートは変わります。フォートナイトを競技向けの設定でプレイするのか、画質を重視するのかを決めたうえで、GPUを選ぶのがおすすめです。
2. CPUはCore i5・Ryzen 5以上を候補に、ゲーム性能も確認する
フォートナイトではGPUだけでなく、CPUの性能も重要です。特に、フレームレートを高く保ちたい場合は、GPUの性能を十分に活かせるCPUを選ぶ必要があります。GPUの性能が高くても、CPU側の処理が追いつかないと、期待したほどフレームレートが伸びないことがあります。
次のようなCPUを候補として選ぶと良いでしょう。
- Core i5-14400F
- Core Ultra 5シリーズ
- Ryzen 7 5700X
- Ryzen 7 7700
- Ryzen 7 7800X3D
CPUは製品名だけでなく、世代や具体的な型番も確認しましょう。Core i5やRyzen 7といったシリーズ名が同じでも、モデルによって性能は異なります。また、配信や動画編集も行う場合は、ゲーム性能だけでなく、同時に複数の処理を行う際の余裕も考えておきたいところです。
高fpsを重視するなら、GPUだけに予算をかけるのではなく、CPUとのバランスを考えることが大切です。
3. メモリは16GBが目安。配信や録画をするなら32GBも検討
フォートナイトをプレイするだけなら、16GBメモリを搭載したPCが候補になります。ただし、ゲームと同時にほかのアプリを使う場合は、メモリに余裕を持たせておくと安心です。例えば、次のような使い方をする人は、32GB構成も検討してみましょう。
- Discordで通話しながらスクワッドを組む
- ブラウザで攻略情報や動画を確認する
- プレイ動画を録画する
- OBSなどでライブ配信する
- 動画編集など、ゲーム以外の作業にも使う
メモリ不足は動作の不安定さにつながる場合がありますが、カクつきの原因はメモリだけではありません。CPUやGPUの負荷、ソフトウェアの状態なども影響します。予算を抑えたいなら16GBから始め、配信や録画を本格的に行う予定があるなら、最初から32GB搭載モデルを選ぶか、注文時にカスタマイズしておくとよいでしょう。
フォートナイト向けおすすめゲーミングPC10選・比較表
おすすめ構成の目安:Core i5〜Core i7、Ryzen 5〜Ryzen 7 / RTX 5060・RTX 5060 Tiクラス~ / 16GB〜32GB / 500GB〜1TB
| モデル名 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7X56A-01B | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 16GB | 500GB | 価格を抑えたい人向けの候補 |
| NEXTGEAR JG-A5G60 | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 | 16GB | 500GB | RTX 5060搭載の入門モデル |
| FRGHLB550/5050 | Ryzen 7 5700X | RTX 5050 | 16GB | 1TB | 1TB SSDを搭載 |
| THIRDWAVE AD-C5F56B-01W | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 Ti | 16GB | 500GB | RTX 5060 Ti搭載モデル |
| GALLERIA XGR7M-R55-GD | Ryzen 7 5700X | RTX 5050 | 16GB | 500GB | GALLERIAシリーズの候補 |
| GALLERIA XPR7A-R56T8G-GD | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti | 16GB | 1TB | CPU性能とストレージ容量を重視 |
| G-GEAR GE5J-B256/B | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 Ti | 32GB | 1TB | 32GBメモリと1TB SSDを搭載 |
| G TUNE DG-I5G70 | Core Ultra 5 250K Plus | RTX 5070 | 16GB | 500GB | 上位GPUを搭載したモデル |
| G TUNE P6-I5G60BK-B | Core i5-13500HX | RTX 5060 Laptop GPU | 16GB | 500GB | 持ち運びやすいゲーミングノート |
※価格・仕様は販売状況や構成変更によって異なる場合があるため、購入前にメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
どのモデルにするか迷ったら、まずは予算と目標フレームレートを整理しましょう。
- 予算をできるだけ抑えたい: 価格だけでなく、CPU・GPUの構成も比較する
- 144fpsを目指したい: フルHD環境での実測ベンチマークを確認する
- 240fpsを目指したい: GPUに加えてCPU性能も重視する
- 配信や録画もしたい: メモリ32GBや1TB SSDへのカスタマイズを検討する
- ほかのゲームも遊びたい: フォートナイト以外のゲームに必要な性能も確認する
- 持ち運びを重視したい: ゲーミングノートPCも候補にする
フォートナイトだけをプレイする場合、必ずしも最上位クラスのゲーミングPCが必要というわけではありません。ゲーム内設定を調整することも含めて、自分に必要な性能を見極めることが大切です。
ゲーミングモニターも144Hz・240Hz対応モデルを選ぼう

高いフレームレートを目指すなら、PC本体だけでなく、モニターのリフレッシュレートも確認しましょう。リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を更新する回数のことです。
| リフレッシュレート | 向いている人 |
|---|---|
| 60Hz | まずはPCゲームを始めたい人 |
| 144Hz | 滑らかな映像でプレイしたい人 |
| 240Hz | 高リフレッシュレートを重視する人 |
| 360Hz以上 | 対応環境でさらに高いリフレッシュレートを追求したい人 |
PCが高いフレームレートを出せても、モニターが60Hz対応では、144Hzや240Hz対応モニターと同じ表示性能は得られません。一方で、モニターを高リフレッシュレート対応にしただけで、PCのフレームレートが上がるわけでもありません。PC本体とモニターの性能を合わせて考えることが重要です。
また、フォートナイトでは、ゲーム内の描画設定やパフォーマンスモードなどもプレイ環境に影響します。画質とフレームレートのどちらを優先するかを決めて、設定を調整してみましょう。
有線LANを使って通信環境も整える
オンライン対戦では、通信環境も気にしたいポイントです。Wi-Fiでも快適にプレイできる環境はありますが、電波状況や周囲の通信環境によっては、遅延や通信の不安定さが発生することがあります。設置場所に問題がなければ、有線LANを利用するのもひとつの方法です。
ただし、有線LANにすれば必ず遅延がなくなるわけではありません。回線の混雑や通信経路なども影響するため、PC本体の性能とあわせて確認しましょう。
ゲーミングPCはどのメーカーで選ぶ?
BTOメーカーのPCは、同じようなスペックでも価格や保証、納期、カスタマイズの選択肢が異なります。主な比較先としては、次のメーカーが挙げられます。
マウスコンピューター(G-Tune/NEXTGEAR)
保証やサポートも含めて選びたい人は、マウスコンピューターを候補に入れてみてください。ゲーミングPCブランドのG-TuneとNEXTGEARでは、価格帯や構成の異なるモデルが用意されています。保証期間やサポート内容はモデルや購入条件によって異なる場合があるため、購入前に商品ページで確認しましょう。
ドスパラ(GALLERIA)
幅広い構成から比較したい人は、ドスパラのGALLERIAもチェックしておきたいメーカーです。RTX 5060搭載機からRTX 5070以上のモデルまで、予算や用途に合わせて選べます。納期やカスタマイズ内容もモデルによって異なるため、急いで購入したい場合は出荷予定日も確認しておきましょう。メーカーを決めてから探す必要はありません。まずは希望するGPUと予算を決め、その条件に合うモデルを複数のメーカーで比較すると、価格と構成のバランスを判断しやすくなります。
フロンティア(FRONTIER)
セールを活用して購入費用を抑えたい人は、フロンティアをチェックしてみましょう。セール対象モデルは構成や価格が通常ラインアップと異なることがあるため、GPUだけでなく、メモリやSSD、電源なども含めて比較するのがおすすめです。
まとめ:フォートナイトは目標fpsとプレイスタイルに合わせてPCを選ぼう
フォートナイトで快適にプレイするには、ゲームが起動するだけでなく、自分が目指すフレームレートを維持できるPCを選ぶことが大切です。特に、GPU・CPU・メモリのバランスを確認し、建築バトルや終盤の乱戦でも快適にプレイできる構成を検討しましょう。
最後に、目的別の選び方をまとめます。
- 予算18万円台で始めたい: RTX 5060搭載モデルを候補にする
- 144fpsを目指したい: フルHD環境での実測ベンチマークを確認する
- 240fpsを目指したい: RTX 5060 TiクラスなどのGPUに加えて、CPU性能も重視する
- 配信や録画もしたい: メモリ32GBや1TB SSDへのカスタマイズを検討する
- ほかの重量級ゲームも遊びたい: RTX 5070などの上位GPUも比較する
PC本体の性能を整えたら、144Hz・240Hz対応のゲーミングモニターや安定した通信環境も用意しておきましょう。もちろん、高性能なPCを使えば必ずビクロイを取れるわけではありません。それでも、フレームレートの低下によるストレスを減らせれば、建築や編集、エイムに集中しやすくなります。
価格だけで決めず、自分のプレイスタイルと予算に合ったゲーミングPCを選んで、フォートナイトをより快適に楽しんでください!
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