『Path of Exile 2(PoE2)』は、膨大なパッシブスキルやスキルジェムを組み合わせ、自分だけのビルドを構築できるアクションRPGです。キャラクターを育てるほど戦闘が派手になり、強力な敵や大量のモンスターが登場するコンテンツにも挑戦できるようになります。
一方で、戦闘中に大量のエフェクトや敵が画面に表示される場面では、PCへの負荷が大きくなることも。序盤は快適でも、エンドゲームでは同じように動作するとは限りません。
- 公式の推奨スペックで、どこまで快適に遊べるのか?
- 大量のモンスターやエフェクトが重なる場面では、どの程度のPCが必要なのか?
- 予算20万円前後から選ぶなら、どのゲーミングPCがおすすめなのか?
この記事では、PoE2のシステム要件と実際のプレイを想定したスペックの目安を整理し、マウスコンピューター・フロンティア・ドスパラなどのモデルを比較します。PC選びで後悔しないために、GPUだけでなくCPUやメモリにも注目していきましょう。
目次
【超厳選】今選ぶべき!おすすめPC TOP3
ポイント
※内容が変更になる場合もありますのでご購入時は必ずご自身でご確認下さい。
| 項目(目安) | 【入門・コスパ】 はじめての1台・予算重視 | 【※イチオシ・本命】 フルHD~WQHD快適 | 【最強・ガチ勢】 重量級ゲーム・高画素編集 |
| モデル | フロンティア/FRGKB550 | NEXTGEAR/JG-A7G60 / G6T | GALLERIA/XPR7M-R57 |
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X / 7700 | Ryzen 7 7700 / 9800X3D |
| GPU | RTX 5060 (またはRX 9060 XT) | RTX 5060 / 5060 Ti | RTX 5070 12GB~ |
| メモリ/SSD | 32GB / 1TB SSD | 16GB〜32GB / 500GB~1TB SSD | 16GB〜32GB / 1TB SSD |
| できること | フルHDゲーム、気軽に遊びたい | FPS高FPS維持、AIノイズ除去、配信 | 4K/WQHDゲーム、タルコフ、高画素編集(写真・動画) |
| 価格目安 | 19万円台〜 | 22万〜26万円台 | 27~30万円前後 |
| 保証 / 納期 | 1年保証 | 3年保証+24hサポート | 翌日出荷対応モデルあり |
| 詳細リンク | >公式サイトで見る | >公式サイトで見る | >公式サイトで見る |
迷ったらこの辺りを選べば間違いありません!
PoE2の公式スペックと、快適に遊ぶためのスペックを比較

まずは、最低スペック・公式推奨スペックと、エンドゲームまで見据えたPC構成の目安を比較します。
| 項目 | 最低スペック | 公式推奨スペック | 快適プレイを目指す構成 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit | Windows 10 / 11 64-bit | Windows 11 64-bit |
| CPU | 4コア・2.8GHz相当 | Core i5-10500 / Ryzen 5 3700X | Core i5-14400 / Ryzen 7 5700X / Ryzen 7 7700以上を目安に |
| メモリ | 8GB | 16GB | 16GB〜32GB |
| GPU | GTX 960 / RX 470 | RTX 2060 / RX 5600 XT / Arc A770 | RTX 5060 / RTX 5060 Ti / RTX 5070 |
| VRAM | 2GB以上 | 6GB以上 | 8GB〜12GB以上を目安に |
| ストレージ | 100GB以上 | 100GB以上・SSD推奨 | 500GB〜1TB NVMe SSD |
※公式要件と快適プレイ向けの構成は分けて考える必要があります。上表の快適プレイ向け構成は購入時の目安であり、特定のフレームレートを保証するものではありません。ゲームのアップデート、グラフィック設定、解像度、戦闘状況などによって動作は変わります。
公式推奨スペックだけで選んでも大丈夫?
公式推奨スペックは、PCを選ぶ際の重要な基準です。ただし、推奨スペックを満たしているからといって、あらゆる場面で高フレームレートを維持できるとは限りません。
PoE2では、通常の探索だけでなく、大量のモンスターが出現する戦闘や、複数のスキルエフェクトが重なる場面もあります。こうした状況では、GPUの描画性能だけでなく、CPUの処理能力やメモリ容量も動作に影響します。そのため、ストーリーを中心に遊ぶのか、エンドゲームを長時間周回するのかによって、必要なPCの水準は変わってきます。
エンドゲームまで長く遊ぶ予定なら、最低限動作するPCではなく、少し余裕のある構成を選ぶのがおすすめです。
失敗しない!PoE2向けPC選び「3つの鉄則」
1. GPUはRTX 5060を基準に、解像度や画質に応じて選ぶ
GPUは、ゲーム画面の描画性能を大きく左右するパーツです。PoE2をフルHDで遊ぶのか、WQHDの高解像度で楽しむのかによって、選びたいGPUも変わります。
- フルHDで遊びたい: RTX 5060搭載モデルを候補に
- 高画質やWQHDも視野に入れたい: RTX 5060 Ti搭載モデルを検討
- 高解像度や重い設定にも余裕を持たせたい: RTX 5070搭載モデルも候補
RTX 5060は、予算を抑えながら現行世代のGPUを選びたい人に向いた選択肢です。さらに描画性能を重視するなら、RTX 5060 TiやRTX 5070も比較してみましょう。ただし、GPUの性能だけで戦闘中のフレームレートが決まるわけではありません。CPUやメモリ、ゲーム内設定との組み合わせも重要です。
2. CPUはRyzen 7 5700XやCore i5クラス以上を目安にする
PoE2のように敵やエフェクトが多く登場するゲームでは、GPUだけでなくCPUにも注目したいところです。CPUはゲーム内のさまざまな処理を担当するため、GPUの性能が高くてもCPU側が処理のボトルネックになる場合があります。
購入時の候補としては、次のようなCPUが挙げられます。
- コストを抑えたい: Ryzen 5やCore i5クラス
- エンドゲームまで見据えたい: Ryzen 7 5700XやCore i5-14400クラス
- ゲーム以外の作業も重視したい: Ryzen 7 7700など、より高性能なCPUを搭載したモデル
CPUは、コア数やスレッド数だけで性能が決まるわけではありません。世代や設計によっても差があるため、GPUとのバランスを見て選ぶことが大切です。
3. メモリは16GBが出発点。長く遊ぶなら32GBも検討
公式推奨スペックを基準にするなら、メモリ16GBはまず検討したい容量です。ただし、ゲームと同時にブラウザでトレードサイトやビルドガイドを開いたり、Discordで通話したりする人は、メモリに余裕を持たせると安心です。
- ゲーム中心で予算を抑えたい: 16GB
- 攻略サイトやDiscordを併用する: 16GBでも始められるが、使用状況に応じて32GBを検討
- 複数のアプリを同時に使いたい: 32GBがおすすめ
メモリを32GBにすれば、あらゆるカクつきが解消するわけではありません。しかし、メモリ不足が原因で動作が重くなるリスクを抑えやすくなります。
ゲーム本体だけでなく、普段の遊び方も含めてメモリ容量を決めると失敗しにくくなります。
PoE2向けおすすめゲーミングPC一覧表
おすすめ構成の目安は、CPUがCore i5〜i7またはRyzen 5〜7クラス、GPUがRTX 5060・5060 Ti・5070クラス、メモリが16GB〜32GB、SSDが500GB〜1TBです。
| モデル名 | タイプ | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格目安(税込) | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | Ryzen 5 4500 | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB | 189,800円 | RTX 5060搭載の入門候補。3年保証が特徴 |
| ドスパラ AD-C5F56B-01W | デスクトップ | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 Ti 8GB | 16GB | 500GB | 199,980円 | 20万円以下でRTX 5060 Tiを狙える構成 |
| フロンティア FRGKB550/WS0904/NTK | デスクトップ | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 32GB | 1TB | 196,800円 | 32GBメモリと1TB SSDを標準搭載 |
| GALLERIA XGR7M-R56-GD | デスクトップ | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB | 204,980円 | フルHD向けの候補。ガラスパネル筐体 |
| GALLERIA XGR5M-R56T8G-GD | デスクトップ | Ryzen 5 7500F | RTX 5060 Ti 8GB | 16GB | 500GB | 219,980円 | CPUとGPUのバランスを重視 |
| G-GEAR Aim GB5A-A260/B | デスクトップ | Ryzen 5 7500F | RX 9060 XT 8GB | 16GB | 1TB | 234,800円 | 1TB SSDを標準搭載 |
| GALLERIA XPR7A-R56T8G-GD | デスクトップ | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 8GB | 16GB | 1TB | 249,980円 | 高性能CPUとRTX 5060 Tiを搭載 |
| NEXTGEAR JG-A7A6X | デスクトップ | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 16GB | 500GB | 259,800円 | VRAM 16GBのGPUを搭載 |
| G TUNE DG-I5G70 | デスクトップ | Core Ultra 5 250K Plus | RTX 5070 12GB | 16GB | 500GB | 279,800円 | WQHDなど高解像度も視野に入る構成 |
| GALLERIA FDR7A-R58-B | デスクトップ | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB | 1TB | 499,980円 | 高性能CPU・GPUを備えたハイエンド構成 |
※掲載価格・仕様は目安です。販売状況や構成変更によって異なる場合があります。特にGPUのVRAM容量、保証、冷却方式、出荷条件は、購入するモデルの公式ページで確認してください。
ゲーミングPCはどのメーカーで選ぶ?
BTOメーカーのPCは、同じようなスペックでも価格や保証、納期、カスタマイズの選択肢が異なります。主な比較先としては、次のメーカーが挙げられます。
マウスコンピューター(G-Tune/NEXTGEAR)
保証やサポートも含めて選びたい人は、マウスコンピューターを候補に入れてみてください。ゲーミングPCブランドのG-TuneとNEXTGEARでは、価格帯や構成の異なるモデルが用意されています。保証期間やサポート内容はモデルや購入条件によって異なる場合があるため、購入前に商品ページで確認しましょう。

マウスコンピューターの評判や感想!シリーズ別のおすすめパソコンを徹底解説
マウスコンピューターは、高品質なパソコンを低価格で提供する国内有数のBTOメーカーです。2023年に創業30周年を迎え、 ...
ドスパラ(GALLERIA)
幅広い構成から比較したい人は、ドスパラのGALLERIAもチェックしておきたいメーカーです。RTX 5060搭載機からRTX 5070以上のモデルまで、予算や用途に合わせて選べます。納期やカスタマイズ内容もモデルによって異なるため、急いで購入したい場合は出荷予定日も確認しておきましょう。メーカーを決めてから探す必要はありません。まずは希望するGPUと予算を決め、その条件に合うモデルを複数のメーカーで比較すると、価格と構成のバランスを判断しやすくなります。
フロンティア(FRONTIER)
セールを活用して購入費用を抑えたい人は、フロンティアをチェックしてみましょう。セール対象モデルは構成や価格が通常ラインアップと異なることがあるため、GPUだけでなく、メモリやSSD、電源なども含めて比較するのがおすすめです。
まとめ:PoE2はエンドゲームまで見据えてPCを選ぼう
『Path of Exile 2』を快適に楽しみたいなら、公式推奨スペックを満たすだけでなく、解像度や画質、エンドゲームでの遊び方まで考えてPCを選ぶことが大切です。
今回紹介したポイントを整理すると、次のようになります。
- 予算を抑えてフルHDで遊びたい: RTX 5060搭載モデル
- ゲームとブラウザなどを同時に使いたい: RTX 5060搭載モデル+32GBメモリ
- GPU性能もメモリ容量も重視したい: RTX 5060 Ti搭載モデル+32GBへの増設を検討
- WQHDなど高解像度を重視したい: RTX 5070クラスも候補に
特に、エンドゲームまで長く遊ぶ予定なら、GPUだけでなくCPUやメモリにも目を向けましょう。メモリ16GBでもプレイは始められますが、攻略サイトやトレードサイト、Discordなどを併用するなら、32GB構成は検討する価値があります。もちろん、スペックの高いPCを選べば、あらゆる場面でフレームレートが一定になるとは限りません。それでも、自分のプレイスタイルに合った構成を選ぶことで、性能不足によるストレスを減らしやすくなります。
メーカーのセールやキャンペーンも活用しながら、予算と必要な性能のバランスが取れた1台を選んでみてください。快適な環境を整えて、お気に入りのビルドでPoE2の世界を楽しみましょう!
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